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ブックマーク / www.nikkeibp.co.jp (3)

  • 日本が経済無策のまま景気後退を続ける理由 / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社

    の景気はすでに失速寸前である。その原因として、米国のサブプライムローンによる世界的な信用不安を挙げる人も多いだろう。確かに、サブプライム問題が影響していることは間違いないが、それが主な原因と考えるのは大きな間違いである。 例えば、今年に入ってからの日米の株価の変化を見てみよう。年初の1月4日から年度末の3月末日までを比較してみると、ニューヨークダウが4%の下落であるのに対して、日経平均株価は15%も下落している。先週末までの時点でくらべてみても、ニューヨークダウが1月4日の株価をやや上回るところまで回復したのに対して、日経平均株価は8%の下落となっている。 これはおかしいと誰もが思うだろう。サブプライムの家であるアメリカの株価にくらべて、なぜ日の株価のほうが大きく落ちなくてはいけないのか。米国の金融機関が抱え込んだサブプライムローン関連の損失は10兆円近くに達している。しかし、

  • 株暴落の真相――サブプライムではなかった / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    2008年1月、世界の株式市場が突然暴落した。日経平均も1万3000円を割り込み、米国ではFRB(米連邦準備理事会)が緊急利下げを実施した。 当節、こういうニュースを目にすると、すぐに「暴落の原因はサブプライムローン問題だ」と考える人も多いだろう。しかし、どうやらそうではないらしいということが分かってきた。当の理由は、たった一人のトレーダーの不正取引だったようだ。 詳しく経緯を説明しよう。 今回の暴落劇の舞台になったのは、フランスの大手銀行ソシエテ・ジェネラルだ。不正取引の容疑がかけられているのは、この銀行の元トレーダー、ジェローム・ケルビエル氏である。彼は2000年から勤務し、欧州の株価指数や先物などのデリバティブ取引にかかわっていた。 ケルビエル氏は2007年から2008年1月にかけて、不正取引をしたと見られている。その損害は49億ユーロ、日円にして約7600億円にも達する

  • いま最強のフリーメール Gmailを使ってみる(前編) - ワークスタイル - nikkei BPnet

    いま最強のフリーメール Gmailを使ってみる(前編) (林田 孝司=ライター) 前回、様々なWebサービスを紹介した中で、総合的に、Gmailの使い勝手がいちばんいいだろうと書いた。筆者は普段、Gmailを使っている。自分の用途に合っているからなのだが、あえて理由を挙げるとしたら、以下の7点だろうか。 メールボックスの容量が大きい 20MBのファイルまで添付できる フィルタリング機能による迷惑メールの排除 エクセル、ワードなどの簡易閲覧が可能 “スター”を使った独自の振り分け機能 POPメールを使用できる 携帯電話からメールの確認や送信ができる 実際、周りにもサブアドレスとして取得し、仕事に役立てている人も少なくない。ということで、今回はGmailの基的な使い方を紹介したいと思う。入門編なので、まだWebメールを使ったことがない人は、この機会にぜひ挑戦してみてほし

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