ブックマーク / nyaaat.hatenablog.com (4)

  • 高プロ成立後は「とりあえず3年」が命とりになる - ニャート

    このブログは労働問題を扱っているので、高度プロフェッショナル制度についても何か書くべきだとは思っていたが、「どうせ採決されるんでしょ」と投げやりな気分になって、あまり書く気にならなかった。 政治には何も期待できない。 与党は5月29日に衆院を通過させ参院に送付、6月20日までの成立を目指しているようなので、非力な労働者は高プロ成立後にどうしたらよいのかを考えてみたい。 新卒は空前の売り手市場 さて、2018年3月卒の大卒就職率は、2018年4月1日現在で98.0%と、調査を始めた1997年以来、過去最高となった。 大卒就職率、過去最高98% 高卒も27年ぶり高水準|朝日新聞DIGITAL 内訳を見ると、従業員数5000人以上の企業では大卒就職率は0.39倍なのに対し、300人未満の中小企業では6倍以上となっている。 また、業種別でも金融業は0.19倍だが、流通業や建設業では10倍前後と大き

    高プロ成立後は「とりあえず3年」が命とりになる - ニャート
    teruroom
    teruroom 2018/05/28
    とりあえず法案成立に向け裏から手を回したであろう経団連いい加減にしろ!としか言いようがない。
  • 氷河期世代です。母と俺を安楽死させて下さい。(中編小説) - ニャート

    北朝鮮のミサイルが、北海道紋別市の鴻之舞鉱山跡に誤爆した一週間後。 開戦するかどうか、政府の判断を待っている間に、安楽死許可法が施行された。 北朝鮮は「あれは誤爆だ。日を狙って打ったのではない」と主張した。 そのために即時開戦の勢いを欠いたところで、憲法第九条をめぐって大論争が起こり、一週間たっても北朝鮮に対して日は何のアクションも起こさなかった。 たまたま、ミサイルが北海道の無人地帯に落ちて被害者が出なかったため、アメリカもまだ動いていない。 だが、これから戦争になるかもしれない。 開戦しなくとも、次は有人都市にミサイルが「誤爆」されるかもしれない。 パスポート申請が殺到し、発行は半年待ちになった。一日の出国人数にも制限がかけられた。 しかし、単身者はまだ良い。車椅子や寝たきりの高齢者を連れて国外脱出するのは、ほぼ不可能だ。 そのためか、人の許諾がなくとも家族の申請だけで実行可能な

    氷河期世代です。母と俺を安楽死させて下さい。(中編小説) - ニャート
    teruroom
    teruroom 2017/09/30
    怖い。この短編小説、安楽死課を除いてほぼリアルな現実じゃん。
  • 妻が夫との行為を拒む理由|渡辺ペコ「1122」 - ニャート

    新刊マンガ、渡辺ペコ「1122」(いいふうふ)1巻は、結婚7年目の仲良し・子なし・セックスレス夫婦が「婚外恋愛許可制(公認不倫)」を選択したという話。 とても面白いのだが、連載中のため、どこまであらすじにふれていいか分からないので、「1122」を読んで私が連想したことを書きたい。 日家族計画協会「男女の生活と意識に関する調査」によると、セックスレス夫婦の割合は全体の47.2%(2016年)で、夫の理由は「仕事で疲れている」「家族のように思える」「出産後何となく」、の理由は「面倒くさい」「出産後何となく」「仕事で疲れている」である。 女性にとって、自身の性欲(以下『欲求』)が強いか弱いかで、結婚の意味は全くちがってくると思う。 私の観測範囲では、男性よりも欲求が強い女性もいれば、全く欲求がない女性もいて、個人差が激しい。 どっちが多いのかは分からない。 側の理由1位は「面倒くさい」だが

    妻が夫との行為を拒む理由|渡辺ペコ「1122」 - ニャート
    teruroom
    teruroom 2017/06/12
    とてもわかりやすい。コレって正に我が家だ・・・・。
  • 非正規雇用者のサイレント革命(原案) - ニャート

    「今後、景気がよくなり、非正規雇用が減り、低年収層の年収が上がることはあるのか?」 それが知りたくて、GW中に経済やら現代史やらのを読んだが、答えは「No」に思える。 非正規雇用の問題点は、「社会保障がない」ことと「賃金が低い」ことだ。 バブルが弾けるまでは、企業は終身雇用を前提に、手厚い福利厚生を社員に提供していた。 日の社会保障制度は、上記を前提に設計されているので、非正規雇用者という存在は想定されていない。 これから高齢化により、社会保障費の負担が増えることは明らかだ。 非正規雇用者をカバーできるような新制度の財源は確保できないだろう。 かといって、非正規雇用を正規雇用にする、せめて賃金を上げられるほど、日企業が再生できるかといえば、できないだろう。 例えば、新興国の工業化や情報技術の発展といった世界経済の構造変化に、日の産業構造は対応できていない。 そのため、いくら金融緩和

    非正規雇用者のサイレント革命(原案) - ニャート
    teruroom
    teruroom 2017/05/07
    人間、コミュ力があれば何とか生きていける。都会、田舎、フルサトなど居場所は関係ない。だが、コミュ障はとてもひ弱で生きていけないのだ。だからこそお金、地位、学歴、資格などの様々な鎧をまとうのだと思う。
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