ドラゴンボールやワンピースなど、日本のアニメのレビューや考察動画を投稿しているアイルランド出身のYouTuberが、突然150本以上の動画を削除されたとして、東映アニメーションとYouTubeへの怒りをあらわにしました。 著作権侵害で動画が大量削除 マーク・フィッツパトリックさんは、20年来の日本アニメのファンで、2009年にチャンネル「Totally Not Mark」(登録者数66万人)を開設。彼は、アニメの映像に自分なりのレビューや考察を加えた動画を投稿しており、その多くはドラゴンボールやワンピースなど、東映アニメーションのものでした。 12月7日に投稿された動画によると、マークさんは著作権侵害として15本の動画を削除するとのメールをYouTubeから受け取ったとのこと。その1時間後には削除対象が28本に、さらに一晩明けると150本に達したそうです。 動画のほとんどを失うことになった