出力はポータブル式だけあって弱めで、アクリルの切断、ガラスと革のエッチング、木材はロゴなどのネーミングに使えるレベルです。 キックスターターのプロジェクトとしては、4200ドルという価格帯を考えると物足りない感じがします。 さらに、結局どういう時に使える製品なのかが良く分かりません。 工事現場とかで使われるのでしょうか?? ユーザーも同じ事を考えているのか、斬新なコンセプトの割にファンディングは微妙な情勢です。(9月28日現在で、1万4千ドルと目標の2割程度で締め切りは11月4日) 過去にもポータブルは世界を変えた? キックスターターでさえ、新しすぎてピンと来ていない「Origami」。しかし、自分はけっこう可能性を感じます。 過去にも、大型機を持ち運べるようにしたことで製品自体の性質が変わったことは珍しくありません。 歴史をひも解くと、織り機→ミシン、ステレオコンポ→ウォークマン、電話→