食品を3Dプリンティング技術で作り出すフードプリンターが2013年はいくつか登場したが、年が明けて2014年、食品関連の3Dプリンターのニュースが相次いでいます。 今年のCESに登場した「ChocaByte」は、Quinn Karaitiana氏によって開発された99ドルの家庭用チョコレート3Dプリンター。専用チョコレートを付属のカートリッジに入れて、カートリッジをお湯やレンジで温めてチョコレートを溶かします。カートリッジ内のチョコレートが溶けたら3Dプリンターにセットして出力開始。市販のチョコレートが使えない点が残念ですが、チョコレートカートリッジは4つで1,000円と、こちらもお手頃価格。 また3Dプリンターのリードカンパニー、3Dシステムズも今年のCESでフード3Dプリンター「ChefJet」を発表しています。「ChefJet」はカートリッジに砂糖/香味料/着色料/水を入れて飴や砂糖