常時通信200人対応 / 利用機能は NAT, IPマスカレード(PAT) / LAN・WAN共にGigabit という要件で、 @ipv6labs 様と相談させていただいた際のメモです。 ・上位回線はキャリア側での仕様上のNAT上限があるため、複数IPを確保すべし ・ルータはNATテーブルの大きい機種を複数台用意すべし 候補:NEC UNIVERGE IX2215 / FortiGate-60C / Cisco 2901 / Cisco 1941 続きを読む
![200人程度の中規模オフィス向けネットワークの、基幹ルータ選定と設計](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ffb818d7c43bafad257d96ccddcecda6e899bf7a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fb4184cd4772fea8b64c64716d249d076-1200x630.png)
高専カンファレンス5周年パーティの会場に勝手に無線LAN環境を持ち込んで提供しました。こんな感じのネットワーク構成です。 会場で懸念だったのは以下の2点 無線LAN APに対する接続の飽和 NATルータの各種テーブルの飽和 実際に会場で伺った限りではAPに対する接続自体が飽和するとのことでした。持ち込んだ無線APは今までの実績があるものではなくて余り物なのですが、まあ大丈夫だろうと予定通り来場者向けのAPを設置しました。 来場者向けにはAPを2つ立てました。2.4GHzと5GHzをそれぞれひとつ、同じSSIDを飛ばしました。実際は多くの端末は5GHzで接続していました。2.4GHzはルータも兼任したX40の無線LAN IFで、5GHzはBuffalo WLAE-AG300Nに最新のDD-WRTをインストールしたものを使いました。 ルータは上記の通りX40を使っています。Vyatta Cor
東大にUTオープンコースウェアというのがあって、いろいろな講義資料が公開されています。 http://ocw.u-tokyo.ac.jp/ その中には動画授業があるものもあって、そのほぼすべてがおもしろいです。ただ興味がもてるかどうかという違いだけ。 その中で、情報工学概論Aというのがあって、授業内容としてはネットワークの概論になってます。まだ全部見てないけど、ネットワーク全般の話からTCP/IPの話、セキュリティまでの講義が公開されてるみたい。 こういう一貫した話がちゃんと語られてる講義というのはなかなか公開されてない、公開されてたとしてもネットワーク設定程度だったりするので、これは貴重だと思います。 http://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture?id=11314&r=609526321 ネットワークの勉強をしたことがない人は、テレビのかわりにこの講義を流しておくとい
とかくネットワークというヤツは目に見えないわけで、トラブルがあったと きなどは様々なツールを駆使して原因を突き止めることになります。 そのためネットワーク技術者の方々はそれぞれ使いやすいツールを探してき ては活用しているわけです。 かくいう私もネットワーク技術者の端くれながら、様々なツールを活用して います。 そこで、私が普段活用しているネットワークツールをご紹介したいと思います。 ほとんどが有名なツールですから、その筋の方(?)にはすでに知っているも のばかりかもしれませんが、ITBooksの運営者はこんなもん使ってんだぁ~ なんて話のネタにでもして頂ければと思います(笑) 何はなくともターミナルソフト ルータなどのネットワーク機器をWindowsPCから設定するために必須のソフ トです。 ターミナルソフトはWindowsに標準で付いている「ハイパーターミナル」と いうソフトがあります
「DNSの浸透」という表現が結構よく使われています。 DNSに設定された情報を更新したけれど、その結果がなかなか反映されずに誰かに相談すると「DNSの浸透には時間がかかります」と説明されて納得してしまうという事例が多いようです。 しかし、うまく準備を行えば、実際の切り替え処理は、いつ完了するのかが不明な「DNSの浸透」を待つのではなく、事前に計画した時間通りに完了させることが可能です。 さらに、本来であればDNS情報の設定者(ゾーン情報の設定者)は、いつまでに世界中のキャッシュが更新されるかを知ることができる環境にあり、それ以降も更新がされていなければ「何かがおかしい」とわかるはずです。 DNSにおける設定内容(DNSのリソースレコード)には、その情報をキャッシュとして保持し続けても良い期間であるTTL(Time To Live)という要素がありますが、TTLはDNS情報設定者が自分で設定
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