たとえ国内で仕事をしていても、IT系の最新情報やドキュメントはほとんど英語のため、英語をすらすら読めるようになったほうがなにかと捗ります。そこで、翔泳社から刊行した『現場で困らない! ITエンジニアのための英語リーディング』よりテクニックを四つ紹介。さらにAPIリファレンスや仕様書などを実際に読んでいきましょう。 重要なテクニックはたった四つ 本書『現場で困らない! ITエンジニアのための英語リーディング』で紹介される、英語をすらすら読めるようになるテクニックはたった四つしかありません(もちろん英語の基礎やある程度の語彙は前提となります)。 一つ目は「英語の語順で理解する」。学生時代の名残からか、英語を読むときにどうしても日本語のように文章の後ろから前へ戻るように訳してしまいがちです。しかし、これはNG。英語の語順のまま意味を理解していくほうが素早く読めます。 二つ目は「スラッシュ・リーデ
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