今月4日、Airbnbは社内技術のイノベーションにつながる扉を勢いよく開け放った。同社は、オープンソース化した機械学習パッケージ・ソフトだけでなく、自社のデータ・インフラを一部公開し、“ホスト”としてコードを迎え入れる存在になろうとしている。 AirflowとAerosolveはすでに公開中のAirpalに続くことになった。Airbnbは今年すでにAirpalをオープンソース化している。Airbnbはまた、同社の全オープンソース・プロジェクトを管理するairbnb.ioを発表し、Githubページを補完するとしている。 4日の午前、開発者を中心とする同社の会議、OpenAirがサンフランシスコで行われた際に、Airbnbの技術担当副社長であるマイク・カーティスがこのように発表した。 Airbnbは、ソフトウェアを販売するのではなく、ホストの家やアパートなど、今までにはなかった滞在先と利用者