タグ

diseaseに関するtest_testerのブックマーク (2)

  • 日本人は「感染症パニック」の恐さを知らない

    ──感染症の撲滅は難しいのですね。 撲滅に成功した感染症は天然痘だけといっていい。新興感染症に加え、耐性菌のような再興感染症も出てくる。感染症は永遠になくならない。人間は細菌やウイルスと永遠に闘うことになる。 地球カレンダーというものがある。地球が誕生した46億年前から現代までを1年365日で表す。現生人(ホモサピエンス)が登場したのは20万年前だから、1年のうちで日付を取れば12月31日の午後11時37分。21世紀に至っては同時間の59分59秒にようやく入る。そう考えると、細菌やウイルスはどれだけ気の遠くなるような時間をこの地球上で生きてきたことか。そんな進化に耐えてきた連中がそう簡単に人間にやっつけられるわけはないと認識することだ。 ──一方で、問題になっている感染症は「文明病」ともいわれます。 今や日人は未開のジャングルの隣に住んでいるのも同じ。昔の船での移動の時代だったら、たとえ

    日本人は「感染症パニック」の恐さを知らない
  • エボラ出血熱の治療薬が簡単にできない理由 少ない患者数、しかもアフリカ中心で製薬会社が開発に二の足 | JBpress (ジェイビープレス)

    西アフリカを中心に、エボラの拡大は依然としてとどまらない。世界保健機構(WHO)が発表した最新の数字では、感染者数が1848人、死者は1013人に達している。 前回の記事の後半で、ナイジェリアで亡くなったパトリック・ソイヤーさん(40)が首都ラゴスの空港で倒れ、その前後で接触のあった方が憂慮されると記した。 悪いことに、ソイヤーさんを含めて4人が亡くなり、その他11人がエボラに感染している。その他に約200人が政府の監視下に置かれているという。 今回のコラムで述べたいのは、エボラの治療薬やワクチンの研究開発の難しさである。当たり前と思われるだろうが、それは医学的なアプローチの多難さというより経済的な理由が大きい。 否定的な見解で申し訳ないが、正規ルートを経てエボラの治療薬が世に出ることは簡単ではないと、まず記しておく。 エボラの症例が最初に確認された1976年からすでに38年がたっている。

    エボラ出血熱の治療薬が簡単にできない理由 少ない患者数、しかもアフリカ中心で製薬会社が開発に二の足 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 1