キー割り当て変更 vi/Vimは最小限のキー操作で様々な事が行えるように作られています。ですが、 「どうしても使いにくいキー配置があるので、変えたい」、 「繰り返し行う複雑な操作を簡単に行いたい」ということがあります。 そんな時にキー割り当て変更が活躍します。 なお、キー割り当ての実例については、Vim のカスタマイズ 〜キー割り当て変更の実例〜 で紹介しています。 キー割り当て変更コマンド キー割り当て変更コマンドは、下のように、モードごと、再割当(remap)の有無によって別の名前が割り当てられています。 モード再割当無し再割当有り ノーマルモード+ビジュアルモード noremap map コマンドラインモード+インサートモード noremap! map! ノーマルモード nnoremap nmap ビジュアル(選択)モード vnoremap vmap コマンドラインモード cnore
CapsキーをCtrlキーにする方法はよく紹介されており、Gnomeなどを使っていれば簡単に変更できる。 しかし、そこではあまり詳細に変更できない、詳細に設定したい場合はxmodmapを用いる。 まず現在のkeymapは以下のコマンドで得られる。 xmodmap -pkeこの出力を.xmodmapに書きだすために xmodmap -pke > ~/.xmodmapとする。 この.xmodmapを編集し、 xmodmap ~/.xmodmapとすると、変更が反映される Caps LockのキーをCtrlに変更したい場合の例 ターミナルでxevというコマンドを使用すると、押したキーが何にバインドされていて何番のキーなのかがわかる。 Capsキーを押すと66番、左Ctrlキーは37番だということがわかると思う。 では、capsキーの番号と左Ctrlきーの番号がわかったので.xmodmapを変更し
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