人間は汚水を飲むのが相応しい - 適宜覚書はてな異本「ポットの水を沸かし直して。水は腐ってないと思うから大丈夫。」と妻に言われて、フと思った。「水が腐るってどういうことだっけ？」そこで調べてみた。 結論から言うと水そのものは腐らない*1正確に言えば、理論純水であれば腐らない。昔化学で習ったH2O以外のものを含まない純粋な水のことを理論純水という。理論、という頭言葉から推定されるようにこんなものは現実には存在しない。現実でこれに近いものを生成したのが、超純水という奴（超純水 - Wikipedia）だ。作り方も相当な設備が必要で一般人の手の及ぶところではない。 超純水は一般の浄水場で処理された水(水道水)を、イオン交換装置や逆浸透膜純水製造装置を用い無機イオン等を除去し、脱気装置を通して溶存酸素などの溶存気体を除き、殺菌、脱塩し、限外濾過装置等で固形粒子等を除去して精製する。超純水 - Wikipedia 仮に「入手出来たところで飲料としてど
