みなさん、こんにちは。絵文字ジェネレーターでは、昨年中盤に多言語対応を行い、日本語の他にも韓国語、中国語 (簡体・繁體)、英語での利用ができるようになりました。 絵文字ジェネレーターは、フロントエンドが Vue.js で作られており、多言語対応のために Vue I18n というプラグインを利用しています。 一部は Vue I18n では対応できない所もありますが、そこは適宜工夫して対応しています。 サーバーサイド側で対応している箇所も、いくつかあります。 この記事では、絵文字ジェネレーターをどのような手法で多言語対応したのかを説明します。 また、多言語対応をしてどうなったのか、その後の経過もお伝えしていきます。 なぜ多言語化対応したのか? 絵文字ジェネレーター は 2016 年にリリースされてからしばらく、ずっと日本語版のみを提供してきました。 そのため、日本の方々に多く利用されています。
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