タグ

2017年2月3日のブックマーク (1件)

  • 水産庁が小型マグロ漁「自粛を」 高知県内漁師の不満噴出|高知新聞

    高知県内では「ヨコ」と呼ばれるクロマグロの小型魚(30キロ未満)の資源保護を巡って、県内漁師の間から不満が噴出している。高知県を含む地域の漁獲量が規制上限を超えたとして、水産庁が操業自粛を呼び掛けているためだ。県内漁師はクロマグロの資源保護に理解を示しつつも、「一網打尽にする巻き網の規制を強化するべきだ」「生活補償もされない」との声は消えない。 高知県では、小型マグロ漁を主に引き縄、さお釣りなどの沿岸漁業が担っている。水産庁は沿岸漁業を全国6ブロックに分けて管理。高知県など19都府県は「太平洋南部・瀬戸内海」に含まれ、秋から冬に漁の最盛期を迎える。  「太平洋南部・瀬戸内海」ブロックの漁獲上限は、2016年7月からの1年間で243・8トン。都道府県分は「目安」として扱われ、このうち高知県は過去の実績に基づき、62・8トンとしていた。  水産庁が19都府県に「操業自粛」を要請したのは、1月

    水産庁が小型マグロ漁「自粛を」 高知県内漁師の不満噴出|高知新聞