このファイルは平文のまま置いておきたくないなーっていうようなファイルがたまにある。 例えば、何らかのトークンや個人情報などが書き込まれているもの。 そんなときは GNU Privacy Guard を使うとサクッと暗号化しておくことができて便利そう。 これは OpenPGP という暗号化ソフトウェアの仕様を実装したものだ。 今回使った環境は次の通り。 $ cat /etc/lsb-release DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=16.04 DISTRIB_CODENAME=xenial DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 16.04.1 LTS" $ uname -r 4.4.0-21-generic 下準備 まずは apt で GnuPG をインストールする。 $ sudo apt-get -y install gnupg2 次に、