一休のSQL Server AWS移行事例(前編)からの続きです。 実施当日 kudoy: 準備段階で色々踏んだので、だいぶリハーサルもしましたし、当日は作業スケジュール組んで、その通りにやった感じです。バッチを事前に流したり… ninjinkun: バッチというのは何ですか? kudoy 宿泊とかレストランシステムなどで夜間に定時実行されているバッチ処理ですね。 ninjinkun: ああ集計系の。 kudoy そうですね。それを事前に流せるものは流して。 今回移行対象のDBが十数個あったんですが、各DBの環境上の都合で2通りの方法で移行する必要がありました。 1つ目の方法は、事前にオンプレ側で取得したフルバックアップを移行先となるAWS側にリストアしておく。切替までの間の差分データはトランザクションログを定期的バックアップして、それを使って移行先のAWS側も更新していく。大半のDBはこ
![一休のSQL Server AWS移行事例(後編) - 一休.com Developers Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb8cd17ade4b1da83c09387a57ced9056154e5e9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fn%2Fninjinkun%2F20180718%2F20180718110152.jpg)