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農業に関するtestify2893のブックマーク (2)

  • 「稲作」も地球温暖化を促進する?

    フィリピン・アルバイ(Albay)州Cagsawa村の水田で農作業する農民(2006年7月17日撮影、資料写真)(c)AFP/ROMEO GACAD 【12月6日 AFP】アジアの農民は休暇に航空機で海外旅行をしたり、大型エンジンを搭載した乗用車を乗り回したりすることは少ないかもしれないが、温室効果ガスの排出量削減の一つの大きな鍵を握っているのは彼らだと科学者たちは指摘する。 現在、温暖化の要因として注目されているのは主に化石燃料の使用と熱帯森林の伐採だが、温暖化の一因とされるメタンを最も多く放出するのが稲作の水田なのだという。温室効果ガスとしては二酸化炭素がもっともよく知られているが、大気中のメタンは二酸化炭素の少なくとも20倍もの温室効果があるとされている。 フィリピンのロスバニョス(Los Banos)にある国際稲研究所(International Rice Research Ins

    「稲作」も地球温暖化を促進する?
  • 「小は大を兼ねる」――日本的転換で危機を希望に転じる (甲斐良治の「食と農の底力!」)

    ■「100年に一度」の危機 世界を震撼させている現在の金融危機は、「100年に一度」の危機だという。ならばただ不安におののくだけでなく、新年を迎えるにあたって100年の単位で歴史を見直してみてはどうだろう。 ちょうど100年前の1909(明治42)年2月から7月にかけ、日、朝鮮、中国の農村を旅した米国人土壌物理学者F・H・キングは、東アジア農業の自給力と永続性に驚嘆するとともに、自国の農業・文明をふり返って「人間は、この世の中で最も法外な浪費の促進者である。人間は、その及ぶ限りの、あらゆる生物の上に破壊作用をふるい、人間自身もまたその災厄を免れまい」と記した。1911年に米国で出版されたその著書“Farmers of Forty Centuries Or Permanent Agriculture In China, Korea And Japan”の邦訳は、戦時下の1944(昭和19)

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