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ブックマーク / www.ringolab.com (3)

  • チェルノブイリの森―事故後20年の自然誌 - 情報考学 Passion For The Future

    ・チェルノブイリの森―事故後20年の自然誌 ウクライナアメリカ人ジャーナリストによる長年のチェルノブイリ訪問取材をまとめた渾身のルポタージュ。ロシアウクライナ、ベラルーシにまたがる原発事故の地の意外な真の姿がわかる。 視覚的にはチェルノブイリは死の街などではない。 「ところが事故の十年後の1996年に初めてチェルノブイリ地区を訪れると、驚いたことに、いちばん目につく色は緑色だった。このときの取材記録を見ると、「原野」や「森」や「野生生物か!?」などの語句を下線で強調したり、丸で囲んだりした説明がびっしりと書きつらねられている。通説や想像とうらはらに、チェルノブイリの土地は独特の新しい生態系に生まれ変わっていたのだ。悲愴な予言などものともせず、ヨーロッパ最大の自然の聖域として息を吹き返し、野生の生物で満ちていた。動物は、思いもかけず魅力的な棲みかとなった森や草原や沼と同様に、放射性物質で

  • キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる - 情報考学 Passion For The Future

    ・キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる いま情報社会で何が起きているかをキュレーションをキーワードに総括する。 「コンテンツが王だった時代は終わった。いまやキュレーションが王だ」 キュレーターとは、博物館や美術館で展示を企画する専門家(日では主に学芸員)のこと。展示する作品を選び観客に見せる場をデザインする行為がキュレーション。ソーシャルメディア時代の情報流通におけるキュレーター的役割の重要性を説く内容。とても共感する部分が多かった。 「一次情報を発信することよりも、その情報が持つ意味、その情報が持つ可能性、その情報が持つ「あなただけにとっての価値」、そういうコンテキストを付与できる存在の方が重要性を増してきている」 一次情報の新聞記者よりも、新聞を含む多様な情報を整理して、自分に納得できる解釈を与えてくれるブロガーの方が、私にとっては役に立つ情報源だ。情報大爆発の時代に

    testify2893
    testify2893 2011/03/08
    書評の視点を僕なりに解釈してみたい。で違う視点を持ってきてそこから展開するとどうなるか。
  • STEADTLER シルバーシリーズ 2mm芯シャープペンシル 925 25-20 - 情報考学 Passion For The Future

    ・STEADTLER シルバーシリーズ 2mm芯シャープペンシル 925 25-20 シャープペンというと普通は0.5mmくらいのまさに"シャープ"な芯を使う。あとで読み返すノートをきちんと取りたいときは、細くて尖った芯がいい。でも、スケッチブックに落書きをしながらアイデアを考えたいときには、太い芯をすららと滑らせた方が気持ちがいい。 STEADTLERの925 25-20は、ボディは製図用の「925 25」シリーズでありながら、平均的なボールペンの4倍の太さの2mm芯を使うシャープペンシルだ。これだとほぼ鉛筆と同じ太さである。 それからネット系業界人としては、この、 2.0という数字がたまらない。銀色の未来を描いている気がする。 2mm芯は使っているうちにシャープでなくなるため、芯削り器で細くしながら使うという方法もあるようだが、ラフケッチや発想メモなら、太さを楽しんでそのまま使うのがい

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