スローライフを進めてゆきたい。 趣味と実益を兼ねて家庭菜園 (友人から畑を少し借りる)の まねごとを行う。 ハモグリバエ 生態 2~3㎜の小さなはえの仲間である。作物に害をもたらすのはその幼虫である。春と秋に成虫が飛来して,葉裏のへりに傷を付け卵一粒ずつを産卵する。は裏でふ化した幼虫は,蛇行しながら葉肉を食害する。幼虫は1㎜程度の白く平たい楕円形をしており,豆科の他にアブラナ科の作物も食害が多い。 写真はチンゲンサイにおけるハモグリバエのさなぎであり,左側の幼虫と比較しやや褐色を帯びている。トップの写真は,チンゲンサイにおける食害の様子である。中央部の葉に白く削ったようなあとが見られるが,この部分が食害である。また,右側はインゲンマメの食害の様子である。 ハモグリバエのさなぎ 茨城はくさい栽培組合HPより↓ 防除の困難な害虫 野菜の葉に、まるで絵を描くように、食べ跡を残してゆくハモグリバエ
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