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columnに関するtetblueのブックマーク (48)

  • Life is beautiful: ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている

    先日、経済産業省向けの仕事をしている知り合いと事をしたのだが、彼によると経済産業省の今の悩みは、「IT産業の階層化の弊害によっておこる下流のプログラマーの収入の低下」だそうである。「プライムベンダー」と呼ばれる「上流コンサルタント」たちがインドや中国にも仕事を発注できることを理由に、激しく値切り始めたために、今やわずか一人月30万円というケースもあるという。 こんな話を聞くと当に悲しくなる。まず第一に「プログラムを書く」という仕事は簡単な仕事ではない。数学的な頭を持っていないとかなり辛いし、基礎がしっかりと出来ていないとろくなソフトウェアは作れない。物価の安いインドや中国なら許せるが、米国よりも生活費の高い日で一人月30万円とはあまりにも低すぎる。 「彼らは下流のエンジニアで、詳細仕様書に従った通りのプログラムを書くだけの簡単な仕事をしているから給料が安い」という説明を聞いたことがあ

  • 「役に立つ」とは何か - codemaniaxの脱・公務員宣言

  • H-yamaguchi.net:これはやっぱりスジちがいだと思う

    ライブドアに投資した株主たちが損害をこうむったという話が多く報じられてる。「被害」金額からいえば、フジテレビがその筆頭なんだろうか。まあ大きな会社はともかくとして、個人株主で悲惨な例が新聞なんかで報じられてたりするのをみると、なんともお気の毒だと思う。 思うんだけどさ。 気になったのは、2006年3月14日付朝日新聞に出ていた記事。タイトルは「ライブドア上場廃止 老後資金も投資、株主の悲痛な声」とある。気になる部分を引用しておく。 東京都内の無職女性(79)は昨年暮れ、証券会社の勧めでLD株を買い、1週間で100万円の利益が出た。さらなる値上がりを期待し、7000株を買い増した。 東京地検の家宅捜索後、眠れない日が続いた。2月に売って500万円の差損が出ると、蓄えがほとんどなくなった。同居している息子家族のために自宅をリフォームするつもりだったが、できなくなった。 パソコンは持たない。情報

    H-yamaguchi.net:これはやっぱりスジちがいだと思う
  • 体験せずに猫知り顔で語る奴らに泥団子を投げろ! - ARTIFACT@はてブロ

    ※この記事は3/10にアップしました 日日ノ日キ - これから音楽に出会う若い人たちへ〜ダッシュ君、そしてダッシュ君と同じ気持ちの人に向けて〜 http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20060306/1141648272 この話、別に音楽に限った話じゃないよ。文学でもテレビでもなんだっていい。誰かの語った評論だけ読んで、実際の作品に触れずに何もかも体験するまえから、わけ知り顔をするよりは、どんなに稚拙でもちゃんと出会って、向き合って、そして自分の言葉で語るほうが絶対に生きてる感じがする。断言する。そうしていれば、誰かに洗脳された世界でおきざりにされるなんて感情はなくなる。血を流す勇気がなければ多分、それはわからない。誰かの書いた架空の設定の連中やら世代やらぼくらなんていうふうに責任の所在を曖昧にしているのはきみの嫌う匿名の人たちと同じことじゃないのだろうか。今の

    体験せずに猫知り顔で語る奴らに泥団子を投げろ! - ARTIFACT@はてブロ
    tetblue
    tetblue 2006/03/11
    自分で直に感じることの大切さ
  • オリンピック選手の「楽しみたい」という発言に対して、「税金がかかっているのだから『楽しみたい』とはけしからん」という趣旨の意見を目にすることがあります…

    オリンピック選手の「楽しみたい」という発言に対して、「税金がかかっているのだから『楽しみたい』とはけしからん」という趣旨の意見を目にすることがあります。 具体的にどのような税金がどのように使われているのかを、ソースとなるURLとともに教えてください。 また、教えていただける際には①オリンピックに出場する選手に対して、②「オリンピック」そのものに対して、と2つの場合に分けて税金の使われ方を示してください。 「税金などこれっぽちも使われてはいない!」という情報があれば、こちらも教えてください。

  • NHK放送文化研究所

  • 無趣味のすすめ - jkondoの日記

    『ゲーテ』という雑誌ができたみたいで、その創刊号に村上龍の「無趣味のすすめ」というのが載っています。 まわりを見ると、趣味が花盛りだ。手芸、山歩き、ガーデニング、パソコン、料理、スポーツ、ペットの飼育や訓練など、ありとあらゆる趣味の情報が愛好者向けに、また初心者向けに紹介される。趣味が悪いわけではない。だが基的に趣味は老人のものだ。好きで好きでたまらない何かに没頭する子どもや若者は、いずれ自然にプロを目指すだろう。 … 現在まわりに溢れている「趣味」は、必ずその人が属す共同体の内部にあり、洗練されていて、極めて安全なものだ。考え方や生き方をリアルに考え直し、ときには変えてしまうというようなものではない。だから趣味の世界には自分を脅かすものがない代わりに、人生を揺るがすような出会いも発見もない。心を震わせ、精神をエクスパンドするような、失望も歓喜も興奮もない。真の達成感や充実感は、多大なコ

    無趣味のすすめ - jkondoの日記
  • MBB(Management By Belief) - codemaniaxの脱・公務員宣言

    ■MBB(Management By Belief) 12:23 日経情報ストラテジーの特集「野中郁次郎からの提言〜成果主義の失敗を乗り越えて」が非常に面白かったです。今回の特集は、僕の今の問題意識と完全にリンクしている内容でしたが、中でも、徳岡晃一郎氏の寄稿にあった「MBB(思いによるマネジメント)」という言葉は初めて知りました。 その中にこんなくだりがありました。 ③思考の型を手に入れるツールとしてのMBB 思いを紡ぎ出す対話を行うためには、実は前提がある。普段から、いろいろな問題意識を持って「考えるクセ」が必要なのだ。そもそも何も考えていないようでは、いくら上司が対話を誘っても話にならない。それゆえMBBでは、普段から自分自身で考える習慣を身に付けることが大切になる。このプロセスを「セルフコーチング」と呼ぶ。 これにも3つのステップがある。1つ目は、日常の出来事の中で感じたことを放置

  • スルツカヤへの祈り

    荒川選手、すごかったですね。完璧でござった。 オリンピックという一点に向けて、技術も体も気持ちも全て調子を合わせてくるというその目標設定力と達成力、そこからでるあの凛とした自信に満ちたオーラは、あまりにも見事だと思いました。 でも……僕個人の感想としては、当はイリーナ・スルツカヤ選手に、金メダルをあげたかったです。 一生続くであろう難病と戦いながら滑り続ける女王に敬意を表して。 知ってる方も多いと思うのでダラダラとは書きませんが、スルツカヤ選手は自己免疫疾患(免疫が自分自身を攻撃する難病)にかかっています。これは一生続く病気で、スケートを滑るためには大量の薬を常に飲み、副作用と戦い続ける必要があります。 スルツカヤ「スペードの女王」を演じる・その2より: 翌シーズンは気管支炎を患いながらも持ち前の気力でカバーし、競技会にも出場し続けていましたが、03年のニューヨーク世界選手権はお母様の急

    スルツカヤへの祈り
  • My RSS 管理人 ブログ: 新サービスのネーミングを考えるときに行うべきこと

    先日 RSS リーダーの UserAgent の話しを書いていたら追加情報のトラックバックをいただきました。 kokepiの日記 - WEB型RSSリーダのユーザーエージェントと、モバイルのRSSリーダ。 これからは、「情報を集める一番良い方法は情報を発信することだ」と思いますので素晴らしいです。ありがとうございます。 さて、その User Agent の中にまぎれているもので気になるものがあります。 ActiveReader/1.0 (http://underdev/; * subscribers) 実はこれ、フレッシュリーダーを開発しているときのコードネームなのですが、当はこのまま「Active Reader」という名前でリリースする予定でした(既にドメインなども取得済み)。 ですが、残念ながら(恥ずかしながら)商標でひっかかり断念した、という経緯があります。 さて、これからは個人で

  • 研究結果「メールの意図が正しく伝わる確率は5割」

    研究結果「メールの意図が正しく伝わる確率は5割」 2006年2月16日 コメント: トラックバック (0) Stephen Leahy 2006年02月16日 同僚が今日送ってきたメールに、「働きすぎないで」と書かれていた。気だろうか、それとも皮肉だろうか? 自分ではわかっているつもり(たぶん皮肉だ)――しかし、間違っているかもしれない。 月刊誌『人格・社会心理学会ジャーナル』に発表された最近の研究によると、私が電子メールのメッセージの意味合いを正しく捉えている可能性は50%しかないという。この研究ではまた、人は受信する電子メールの意味合いを、90%まで正しく解釈していると考えていることもわかった。 「こうして、感情的な論争が勃発する」と、シカゴ大学のニコラス・エプリー助教授(心理学)は述べている。エプリー助教授は、ニューヨーク大学のジャスティン・クルーガー準教授と共同でこの研究を実施し

  • jkondoの日記 - 息継ぎは多い方が楽に決まっている〜水・日曜休みのススメ

    今日は花の水曜日です。なんで花かというと、仕事がお休みなのです。 はてなでは先月から土曜日と水曜日の好きな方を選んで休むことができる週休2日制を導入しました。それまでは土・日と休む日が決まっていましたが、それを選択性にしたのです。 創業時、はてなは週休1日制でした。土曜日でも必ず出勤して1日中仕事をしていたし、ベンチャーならそれが当たり前だと思って頑張っていました。不思議なもので、KRPのようなインキュベーション施設に入居していて、周りの企業が土曜日に休みを取っていても、「世の中の企業に差をつけられるチャンスだ」くらいの気持ちでやっていたのを覚えています。 はてなの事業で売上が出るようになって、少しだけ資金のやりくりにも余裕が出てきた頃に、週休1.5日制にしました。さすがに体力的につらかったからです。 それから人が増えたりして昨年完全週休2日制にしたのですが、どうにも月曜日にエンジンがかか

    tetblue
    tetblue 2006/02/15
    おもしろい考え方。うなずける。
  • 額に汗するという特権 : 404 Blog Not Found

    2006年02月11日15:12 カテゴリMoney 額に汗するという特権 そろそろみんな気がつかないのだろうか? あんなこと、こんなこと。どんなこと?:額に汗する-仕事はどこだ リストラで株価を上げた大手企業の社長たち、仕事を提供してから偉そうなことを言ってくれ。 「額に汗する」のは美徳ではなく特権であるということに。 全員が額に汗して仕事に邁進できるほど、地球は大きくないのだ。もし全員がそうしたら、あっという魔に原生林は農地になり、農地は砂漠になり、魚という魚は取り尽くされ、化石燃料は掘り尽くされ、後には使い終わった「額に汗して作った製品」だけが残ることになるだろう。 辛うじてそうなっていないのは、皮肉にも我々が市場経済という仕組みを通じて、「最も効率よく額に汗するもの」のみに額に汗した結果に報いるという方策をとっているからに過ぎない。供給力過剰な世界において、額に汗することは特権なの

    額に汗するという特権 : 404 Blog Not Found
    tetblue
    tetblue 2006/02/11
    社会構造の中の待ち組
  • naoyaのはてなダイアリー - 似たようなことをやってるけど実は違うことをやってる人たち

    梅田さんより10歳前後若いブロガーたちが急激な変化を予想する一方、44歳の梅田さんは一貫して、「変化は起きるが、みんなが思っているほど急激ではないだろう」という立場で語った。 僕もこのイベントにはちょこっと顔を出してみました。 なんかパネラーの人たちがはてなブックマークの話をたくさんしてて、開発者がここにいるって言うのに開発者そっちのけで色々話してて、まあ最後に開発者から一言とかで呼ばれるだろうと思ったらそんなこともなくって。おまえらいい加減にしろと憤慨しました。いや、冗談です。 個人的には第二部の SNS の話で id:umedamochio にいじられる山岸さんが面白くてしょうがなかったんですが、ここは敢えて第一部の話に触れてみよう。 この ITmedia の記事の冒頭の一文にあるように、「ネットがマスメディアを飲み込むんだ」という見方に対して梅田さんが「いやいや、そんなに簡単にはいか

    tetblue
    tetblue 2006/02/10
    最後の言葉に共感
  • 続 理想の世界 - jkondoの日記

    先日、プログラム上では理想が築ける気がするのでついつい手を加えつづけてしまうという話を書きましたが、そうはいってもやはり納得のいくまできっちりと作り上げないと気がすみません。特に、お客様に製品として納品する場合はなおさらです。 ある一つの機能を実現させるためには、たくさんの方法が存在します。とりあえず動けばいいというプログラムから、向こう何年間、機能を徐々に追加変更していきながら使い続けられるシステムまで千差万別です。そして、できる限り後者のような、いつまでも世に残るようなものを作りたいものです。その場限りで使い捨てられてしまうようなものを次々と作るのは虚しいものです。 と、いうようなことを考えているときちょうど友人に素晴らしい記事を教えてもらいました。Paul Grahamという方のコラムの翻訳です。 http://www.shiro.dreamhost.com/scheme/trans

    続 理想の世界 - jkondoの日記
    tetblue
    tetblue 2006/02/06
    ゆっくり読んでみたい
  • Zopeジャンキー日記 :規格外の東大名誉教授、西村肇

    Rauru Blogの「確かに、まず日語ではあるが」に引用されていた、以下の言葉にピンとくるものがあった。 <したがって結論として言えば、私は単純に日語をロジカルにしようとする努力には疑問を感ずる。日語の目的はロジカルな対話とか議論による決着にあるのではなくもっと別のところにあるのだろう。それは比較的均質な人間集団がまとまって行動するために「雰囲気」を作るコトバとして発達したのであろう。上下関係と対面を気にし、しかも嫉妬心が強い社会の中で上下に自己実現をはかるためには欠かせない表現手段だと思う。それはそれで非常に大事なことではないか。ロジカルな表現で議論する必要があるなら、それに適したコトバでやるほうがよい。英語でやるほうがよい。日人同士でも。これからは、それができる教育が必要だと思う。そしてその影響が自然に日語にもおよんで来るというのが、実際的な解決だと思う>。 私も、日語は

    tetblue
    tetblue 2006/02/06
    社会構造の見方が論理的
  • jkondoの日記 - 仕事は非ルーチンワークから片付けよう

    仕事には毎日毎日の定常業務・いつもの仕事=ルーチンワークと、突発的な仕事=非ルーチンワークがあると思いますが、時間の使い方として非ルーチンワークの方から手をつける方が良い結果になることが多いんじゃないかとふと思いました。 非ルーチンワークというのは、朝突然「これをやろう」とアイデアを思いついたとか、社内で話しをしていて急遽行う事になった、みたいなタスクで、こういう仕事が発生すると「まあ待て。とりあえず今日やるつもりだったいつもの仕事を終わらせてから取り掛かろう」という人と、「なんだか面白そうだし新しい事をやってから残りの仕事を片付けよう」という人に分かれるような気がします。 ところが、「定常業務を終わらせてから手をつけよう」と思っていても、定常業務は仕事時間を全部使い果たそうとする性格がありますので(ありますよね、何でなんでしょう?)、結局その日には手がつけられない、みたいな事になりがちで

    jkondoの日記 - 仕事は非ルーチンワークから片付けよう
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    tetblue 2006/02/06
    すぐに始めることの大切さ
  • http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C478131471/E20060202140334/index.html

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    tetblue 2006/02/02
    挑戦しない待ち組 なるほど
  • FPN-同じ失敗を繰り返さないようにするための習慣

    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる というで初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基 】いま目の前にあるリサー

    FPN-同じ失敗を繰り返さないようにするための習慣
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    tetblue 2006/02/02
    自分の認識パターンを知ることは大切かもしれない
  • codemaniaxの脱・公務員宣言 - 大企業で働くということ

    ■[professionals]大企業で働くということ 11:10 とりあえず、2年弱仕事をしてきて考えたこと・感じたことを一旦総括してみたいと思います。 ・I should go up there and check it out because I'm curious. そもそも僕がなぜ大企業を選んだのかという点に関して、僕を知っている人たちの中には理解できなかった方も多かったようですが(僕は学生の頃から個人で仕事を取ったりベンチャーで仕事をしたりするタイプでした)、梅田さんがC|Netで書かれていたような 若者はバンテージポイント(有利な場所)でキャリアを磨け http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/000977.html というようなことを考えていたことは事実です。つまり、「新卒で入る」ということに意義がある大企業において、日ITビジ