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2023年6月4日のブックマーク (3件)

  • AIで写真を“生成”するカメラが登場。果たしてそれは「写真」といえるのか製作者に聞いてみた

    AIで写真を“生成”するカメラが登場。果たしてそれは「写真」といえるのか製作者に聞いてみた2023.06.04 12:3032,417 山勇磨 写真ってなんのために撮るんだっけ。 こちらのカメラをご存知でしょうか? 現在Twitterで2.2万いいねを集めており、AI画像生成モデル)の面白い実用例として注目を集めている「Paragraphica - パラグラフィカ」という作品。 現在は3Dプリンタで製作されたプロトタイプ。販売の予定などはないカメラのような形をしていますが、光を集めるレンズはなく、その代わりに赤いモチーフが装飾されています(ちなみにこの装飾には特に機能はありません)。Paragraphicaは、AIによって写真を撮影ではなく「生成」するカメラなんです。 こちらが生成された写真。左が物の場所で、右がAI写真です。 Paragraphicaの背面のモニターにはテキストが表

    AIで写真を“生成”するカメラが登場。果たしてそれは「写真」といえるのか製作者に聞いてみた
  • 30分しか録画できない問題

    いま発売されている日製のスチルカメラ(写真撮影用のカメラ)というのは、写真だけではなく動画撮影に関しても非常に優秀で、わざわざビデオカメラ(動画撮影専用のカメラ)を買わなくてもいいかなと思わせるものも多い。 でもスチルカメラの動画撮影に関して、ものすごく悩ましい点がひとつある。 それは、1回の撮影で30分以上動画を録画できないカメラがほとんどだということ。 一眼だろうがコンデジだろうが、エントリーモデルだろうがハイエンドモデルだろうが、日製スチルカメラのほとんどは30分以上録画できないようになっている。 厳密にいうと29分59秒までしか録画できない。 念のために言っておくと、バッテリーやストレージや発熱等の問題によって一定時間以上録画できない場合があるのは事実ではある。 でもこの30分録画制限っていうのは、技術的な問題というわけやなくて主に貿易上の問題やねんな。 EUにカメラを輸出する

    30分しか録画できない問題
  • どこもかしこも“Vlog強化” ここまで「Vlogカメラ」が増えた理由

    Vlogカメラの先駆者は、ソニーだと言っていいだろう。2020年6月に、「VLOGCAM」と銘打ったカメラ「 ZV-1」を発売した。その直接の後継機となる「ZV-1 II」が、6月23日に発売される。4月にはVLOGCAMの最上位モデルで、フルサイズセンサーの「ZV-E1」を発売したばかりだ。 ソニーのVlog参戦は、実はこれが最初ではない。2009年、当時米国で大流行したインスタントビデオカメラ「Flip Video」によるVlogのムーブメントにいち早く目を付け、「Webbie」というMP4カメラを米国のみに投入した。翌年には「Bloggie」と名前を変えて日でも発売したが、日ではVlogという下地がなく、結果惨敗で終わっている。ソニーとしては、10年越しのリベンジというわけである。 パナソニックは2020年7月という早い段階から「LUMIX G100」で参入。ソニーのZV-1とほ

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