Twitterなどで昨今増えつつある「ビジネス本の図解アカウント」が一部で物議を醸しています。中には「ファスト映画みたい」「法的にどうなの」といった批判や疑問の声も。“他者の本の内容の図解化”はどのような問題があるのか、弁護士に見解を聞きました。 ビジネス本を「図解」してフォロワーを稼ぐ『図解クリエイター』が一部で流行っているらしい(Togetter) 問題になっているのは、主に有名なビジネス本などを対象に、書籍の内容を3~4枚の図にまとめて投稿しているアカウント群。ひろゆきさんの『1%の努力』や、近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』など、Twitterで「図解+書名」などのキーワードで検索すると、多くの書籍が“図解化”されているのが見つかります。自分なりの知識やノウハウ、日常の“あるある”などを図解にして投稿しているツイートは以前からありましたが、最近になってこうした「書籍の図
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