A* 文章:syun 日付:2005/9/10 目次 1.はじめに 2.地形に情報を持たせる 3.流れ 1.はじめに ここではA*アルゴリズムによる経路探索を解説します。 A*を使うと何が嬉しいのかというと、 上のように、開始点と終了点の間に障害物が存在する場合でも、 最も効率の良い経路が探索できるからです。 これに対して、例えばブレゼンハムの線分描画アルゴリズムでは、 障害物があった場合に、障害物に引っかかって動かなくなってしまいます。 逆に欠点としてA*アルゴリズムは、比較的効率の良い探索を行いますが、 やや重い処理となってしまうことです。 なので障害物がない場合には、 ブレゼンハムの線分描画アルゴリズムを用いた方が、 処理は速くなります。 2.入力と出力 A*は地形に以下の情報を持たせます。 ステータス(None→Open→Closed) 移動コスト ヒューリスティック(推定)コスト
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