Powerful. Personal. Private. Get unrivaled customization options and built-in browser features for better performance, productivity, and privacy. Download Vivaldi Explore features Available for Windows, Mac, Linux, Android and iOS.
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2015-01-28 10:04 クラウドセキュリティ企業Qualysの研究者が、Linux GNU Cライブラリ(glibc)に深刻なセキュリティホールである「GHOST」(CVE-2015-0235)を発見した。この脆弱性を利用すると、ハッカーはIDやパスワードを知らなくてもシステムをリモートから乗っ取ることができる。 Qualysはただちにこのセキュリティホールについて主なLinuxの配布元に警告を送り、多くの配布元がすでにパッチを公開している。 このセキュリティホールは、glibc-2.2(2000年11月10日にリリース)を使用してビルドされたすべてのLinuxシステムに存在する。Qualysによれば、このバグは実際には、2013年5月21日にリリースされた、gl
glibcのgethostbyname系関数に脆弱性の原因となるバグが発見されCVE-2015-0235(GHOST)と命名されたようです。放置した場合は相当多くのアプリケーションがこの脆弱性の影響を受けることが予想されます。 glibcは libcのGNUバージョンです。libcはアプリケーションではなく、事実上全てのアプリケーションが利用しているライブラリです。OSの中ではカーネルに次いで重要な部分と言えます。Linuxシステムでは(ことサーバー用途においては)例外なく glibcが使われています。 この glibcに含まれる gethostbyname系関数の実装に 2000年頃から存在したバグが今になって発見され、CVE-2015-0235 通称 GHOSTと命名されました。ネットワークで何らかの通信を行うアプリケーションは必ず※この関数を使用します。 ※追記: 名前解決をサポート
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く