AP通信などによれば、アフリカ中部ウガンダで26日、同性愛者の人権擁護活動家として知られたデービッド・カト氏が首都カンパラの自宅で惨殺された。 大衆紙「ローリング・ストーン」は昨年10月、同性愛者としてカト氏ら男女100人の顔写真付きリストを公表し、「絞首刑にしろ」と呼び掛けていた。 カト氏はハンマーで頭部を数カ所殴られ、病院に運ばれる途中で死亡した。 同性愛はウガンダでは違法行為。一部の同性愛行為に対して死刑に処するとの法案が論議されたこともあるという。 警察は「強盗」が1人逮捕されたとしているものの、カト氏が同性愛者であることと殺人とは無関係と述べている。 事件を知ったクリントン米国務長官は「この憎むべき行為に責任のある者を早急かつ徹底的に取り調べ、訴追するようウガンダ当局に求める」と表明した。
ウガンダの首都カンパラ(Kampala)の街頭で売られる、同性愛者の顔写真と氏名を掲載したローリング・ストーン(Rolling Stone)紙(2010年11月2日撮影)。(c)AFP/MARC HOFER 【1月28日 AFP】ウガンダで同性愛者の人権擁護に取り組んでいた活動家の男性が26日、首都カンパラ(Kampala)の自宅で殺害されたことが、警察などの話で明らかになった。 デービッド・カト(David Kato)氏(43)は、自宅に侵入した何者かによって頭を数回殴られ、病院に搬送される途中で死亡したという。警察は、同氏が同性愛者であることと殺人とは無関係との見解を示している。 ただ、カト氏は前年、反同性愛を標ぼうする地元タブロイド紙ローリング・ストーン(Rolling Stone)に顔写真と名前を掲載され、「若者たちを同性愛者に勧誘している」と非難されていた。同紙は前年末にも、同性
Facebook創設者の一人が同性と婚約!結婚は認められるまで先延ばし!来年か再来年にはと願望語る!! Facebook創設者の一人クリス・ヒュージ氏 - 写真:ロイター/アフロ 昨日開催された第68回ゴールデン・グローブ賞にて、最優秀映画作品賞を含む4冠に輝いた映画『ソーシャル・ネットワーク』のモデルの1人といわれるクリス・ヒュージ氏が、5年来のボーイフレンド、ショーン・エルドリッジ氏と婚約していたことがわかった。『ソーシャル・ネットワーク』は世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「Facebook」誕生の裏側を描いた伝記ドラマ。ヒュージ氏は、その創始者の一人だ。 映画『ソーシャル・ネットワーク』写真ギャラリー 以前からゲイであることをカミングアウトしていたヒュージ氏は、昨年の大晦日に恋人であるエルドリッジ氏にひざまずき、プロポーズをしたという。タイのホテルに宿泊して
レインボー・アクションXラウンジは、2012年04月29日(日)に東京レインボープライド主催パレード参加にあたり、プラカードを作成することになりました。 そこで、プラカードに載せる文のアイディアを募集します。今回、パレードには、「セクシュアルマイノリティはゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、性同一性障害などの人だけでなく、自分のことを男でも女でもない別の性別(中性、両性、無性別など)だと思っている人もいる」ことを知ってもらうために参加します。 プラカードの文は、Xラウンジのコンセプトに沿ったものにしたいただきたいと思います。 Xラウンジのコンセプト ・自分のことを男でも女でもあると思う人 ・自分のことを女と男の中間だと思う人 ・自分のことは男でも女でもないと思う人 ・自分の体が女の体か男の体かはっきりしていない人 ・女か男かで人を分ける考え方が合わない人 ・そうした人たちと交流したい人たち
【ワシントン=犬塚陽介】米上院は18日、同性愛者が軍務に就くことを禁じた規定を撤廃する法案を、65対31の賛成多数で可決した。下院も先週可決しており、オバマ大統領の署名を経て数日中に成立する。保守、リベラル両派が長年、激しい議論を重ねてきた同性愛者の軍務禁止規定の撤廃は、これを公約してきたオバマ大統領の新たな成果となった。 撤廃法が施行されれば、同性愛者であることを公言しても軍務に就けるようになる。法案の可決を受けホワイトハウスは「多くの人々が、愛する国家に奉仕するため嘘をつくことを強いられなくなった」との声明を発表した。 クリントン政権下の1993年、入隊審査の際に同性愛を公言しなければ軍務に就くことを許可する「問わず、語らず」の制度を導入。リベラル派を中心に「差別的な規制だ」との声が上がった。一方、共和党を中心とする保守派や軍の現場は、部隊と兵士の間に士気などの面で混乱を来すと、撤廃に
【ワシントン=望月洋嗣】米議会上院(定数100)は18日、同性愛者の米軍勤務を制限してきた法律の撤廃案を、賛成多数で可決した。オバマ大統領の署名で撤廃が成立し、米軍での同性愛者差別に幕が下ろされる。あらゆる差別に反対する立場からこの法律の撤廃を公約していたオバマ政権は、発足から2年をかけて実現にこぎ着けた。 米軍は同性愛者の入隊を禁じているが、クリントン政権当時の93年に、同性愛かどうかを周囲が尋ねず、本人も公言しないことを義務づけて容認する同法が導入された。だが、同性愛者であることが発覚した時点で除隊処分になる状況は変わらず、「差別的」との批判が高まったいた。 通称「ドント・アスク・ドント・テル(聞かない、言わない)」と呼ばれるこの法律の撤廃について、18日の上院(定数100)では、民主党中心に65議員が賛成、共和党の31議員が反対に回った。 この法律で1993年以降に約1万4千人
ワシントン(CNN) 米上院は18日、同性愛者であることを公言して軍務に就くことを禁じた米軍規定を撤廃する法案を、65対31の賛成多数で可決した。法案はオバマ大統領の署名を経て成立する見通しとなった。 下院は15日に同法案を可決していた。上院では民主党に加え、共和党議員8人と民主系無所属のリーバーマン議員が賛成に回った。 オバマ大統領は支持者らへの電子メールで、同性愛の兵士らは「もう本当の自分を隠す必要がなくなった」とコメント。ギブズ大統領報道官によると、大統領は1週間以内に署名する見通しだ。 ゲーツ国防長官は、軍幹部や司令官らと慎重に協議しつつ施行への手続きを進めるとの声明を発表した。ゲーツ長官はマレン統合参謀本部議長とともに、法案への支持を表明していた。クリントン国務長官も、法案可決を「歴史的な一歩」と評価した。推進派議員によると、現行規定からの切り替えは数カ月後になるとみられる。 米
同性愛者の入隊規制撤廃可決=大統領公約実現へ−米議会 同性愛者の入隊規制撤廃可決=大統領公約実現へ−米議会 【ワシントン時事】米上院は18日、同性愛者の軍務禁止規定を撤廃する法案を採決し、賛成65、反対31で可決した。下院は既に可決しており、オバマ大統領の署名を経て数日中に成立する。施行後は、同性愛者であることを公言して、軍務に就ける。 規制は差別的だとして、撤廃を公約にしていたオバマ大統領は「もはや愛国者が、国に奉仕するために偽りの生活をするよう強いられることはない」と歓迎する声明を出した。 撤廃法案は施行に関して、現場の規律や即応体制に影響が出ないよう成立後、国防総省に必要な措置を研究し、議会に報告することを義務付けるなど準備期間を設けている。(2010/12/19-09:04)
米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で開かれた記者会見で、「弾をストレートに撃つために、ストレート(異性愛者)である必要は無い」と書かれたTシャツを着た男性(2010年12月15日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Mark Wilson 【12月20日 AFP】米連邦議会は19日、同性愛者であることを公言して米軍に入隊することを禁じた規定を撤廃する法案を可決した。ただし適用はまだ数か月先になるとみられる。 この法案は、1993年に成立した「聞かない、言わない(Don't Ask, Don't Tell)」方針と呼ばれる「同性愛公言禁止規定」を撤廃するもので、民主党議員の他、一部共和党議員も賛成にまわり可決された。 米軍としては、1948年に人種規制を撤廃して以来最大の方針転換となる。 大統領選でも同規定の撤廃を訴えてきたバラク・オバマ(Barack Obam
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東京都の石原慎太郎知事は7日、同性愛者について「どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで気の毒ですよ」と発言した。 石原知事は3日にPTA団体から性的な漫画の規制強化を陳情された際、「テレビなんかでも同性愛者の連中が出てきて平気でやるでしょ。日本は野放図になり過ぎている」と述べており、その真意を確認する記者の質問に答えた。 7日の石原知事は、過去に米・サンフランシスコを視察した際の記憶として、「ゲイのパレードを見ましたけど、見てて本当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこかやっぱり足りない感じがする」と話した。 同性愛者のテレビ出演に関しては、「それをことさら売り物にし、ショーアップして、テレビのどうのこうのにするってのは、外国じゃ例がないね」と改めて言及した。【真野森作】
◇法律相談受ける中で実感 熊本市新大江の行政書士法人ウィズネスは5年前、セクシュアルマイノリティー(性的少数派)を対象にした専門サイトを開設した。城本亜弥行政書士が性同一性障害の友人から「法律的な相談をする所がない」と聞いたのがきっかけだった。 相談は財産関係が多い。結婚していれば相続は自然にできるが、同性のパートナーには権利がない。特に不動産がある場合「一緒に生活してきた場をパートナーに残したい」と相談してくるケースが多いという。 財産相続のためには大きく養子縁組と遺言作成という方法がある。養子縁組は戸籍上も家族になれるので法律的な権利を明確にするには最善のやり方といえる。相手が病気や事故で病院に搬送された場合、相手の家族と関係が悪いとそばにいられないこともある。養子縁組すれば「家族」として権利を主張できる。「一方で名字が変わることによる影響が考えられることや、将来的に同性婚が認められた
◇親にも打ち明けられず 「性同一性障害に対する世間の認識は変わったかもしれないけれど、(レズ)ビアンに対してはほとんど変わっていない」 佳美さん(36)と清子さん(33)=いずれも仮名=は約3年半前に交際を始め、直後から熊本市内の集合住宅で同居している。「もし制度で認められていれば結婚しているかもしれない」。清子さんは同性愛であることを親に打ち明けているが佳美さんは言っていない。一人っ子のため「子孫が残らないと親にがっかりされるのが怖い」という。 「彼氏いないの」「合コンに行こうよ」「結婚しないの」--。周りの友人たちは気軽に声を掛けてくる。「一人が楽しいから」などと答えるが、誘いは煩わしい。「彼女がいる」ときっぱり言えたら楽だと思う。でも変な目で見られるのが怖くて周囲の多くの人には話していない。佳美さんは一時彼女を彼氏に置き換えて周りと話していたが、疲れてやめた。 佳美さんが印象に残って
◇パートナーに財産相続 「この中に遺言が入っているんです」。東京都郊外に住む50代男性は、地震など緊急時に持ち出すリュックサックを見せた。遺言は、同居する8歳年上の男性パートナーと5年前に作ったものだ。どちらかが死んだ後に遺産を相続するという内容が書かれている。 2人は同性愛の関係にある。50代男性は中学生のころから同性に好意があることを意識し始めた。25歳の時、親に「女性に興味がないから結婚しない」と話すと「おかしい。病院に行け」と言われた。今のパートナーは初めての「彼氏」で、20代後半から交際を始めた。一緒に住もうと賃貸マンションを探したが、男2人に対する世間の視線は冷たい。ようやく理解がある大家を見つけ住み始めたが、半年後に大家が病死。大家の妻は2人の居住に否定的で転居を余儀なくされた。 「新たな部屋は見つからず近い距離で別々にマンションを借り、食事などは互いの住居を行き来する生活を
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