2008年11月8日のブックマーク (1件)

  • 無線暗号化技術「WPA」,一部解読される

    2人の研究者が無線システムで利用されている暗号化技術を解読する手法を発見した。この手法では,辞書攻撃のように膨大な数の単語を試す必要がないという。詳細については,来週東京で開催の「PacSec 2008」で発表される予定だ。 PCWorldの報道によると,Erik Tews氏とMartin Beck氏の2人の研究者が「Wi-Fi Protected Access(WPA)」で利用されている暗号化プロトコル「Temporal Key Integrity Protocol(TKIP)」を解読する手法を発見したという。さらには,解読にかかる時間は15分程度とのことだ。この手法はWiFiアダプターのデータに対してのみ有効で,PCからルータに移動するデータ保護に使われる暗号化キーが解読されたわけではない。 以前から,TKIPは,辞書に載っている言葉を片っ端から試す攻撃手法である辞書攻撃(dictio

    無線暗号化技術「WPA」,一部解読される
    tetsutalow
    tetsutalow 2008/11/08
    WPA2に対応できない端末はまだ相当残ってるのが問題