2013年2月10日のブックマーク (3件)

  • 【緊急寄稿】容疑者の逮捕が事件の終わりではない

    2013年2月10日早朝、2012年から国内を大きく騒がせた遠隔操作ウイルス事件の容疑者が逮捕された。この事態にあたり、セキュリティ対策会社のラックでセキュリティ技術統括を務める西 逸郎氏による緊急寄稿を掲載する。 一連の遠隔操作ウイルス事件における真の狙いは、犯人の主張を信じれば「警察をはめる」という部分にある。だが、警察は法的にそうした点に対して直接的には動けず、爆破予告や殺人予告とウイルスの作成や供用で動かざるをえないことに、今回の事件質がある。 そのため、メディア報道や警察の行動による結果が、犯人の狙い通りに動かざるをえなかったことは否めない。こうした類の犯人(警察や国を侮辱する目的の愉快犯)への対抗として、その狙いを実現させない手段への考慮も必要と考える。 ユーザーやプロバイダーは日頃からの備えが大事 遠隔操作される可能性がある側が日頃から注意すべき点を考えると、いざという

    【緊急寄稿】容疑者の逮捕が事件の終わりではない
    tetsutalow
    tetsutalow 2013/02/10
    警察にとって大切なのは本筋のデジタルフォレンジックの能力を示すこと。PCはアンチフォレンジックされてても猫の写真撮ったデジカメか携帯から証拠取れるでしょ。自白で裏とろうとしたら元の木阿弥。
  • 解説・なぜ容疑者を特定できたのか NHKニュース

    大きく動いた遠隔操作ウイルス事件。警察はなぜ容疑者を特定することができたのか。捜査のポイントを社会部の藤智充記者が解説します。 最大の決め手となったのは、防犯カメラからの捜査でした。 合同捜査部は、当初、遠隔操作や犯行声明とみられるメールが、どこから送信されていたのかを調べましたが、発信元の特定を難しくする特殊なソフトが使われるなどしており捜査は難航しました。 しかし、先月になって真犯人を名乗る人物から報道機関などに再びメールが送りつけられたことで、捜査は急展開します。 先月5日のメールには、「新春パズル」という名前のクイズが書き込まれており、これを解いていくと、神奈川県の江の島にいるネコの首輪に記憶媒体を取り付けたことを示す写真が掲載されていました。 合同捜査部が調べたところ、実際に、江の島でよく似たネコの首輪からマイクロSDカードが見つかり、さらに、近くの防犯カメラにに近づく不

    tetsutalow
    tetsutalow 2013/02/10
    裏取りには容疑者のPCの解析も行われるだろう。それが十分詳細なら確固とした証拠になるんだけど、ここまでの流れだと軽視されるんじゃないかと心配。
  • 遠隔操作事件 都内の男に任意同行求める NHKニュース

    遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから犯行予告が書き込まれた一連の事件で、警視庁などの合同捜査部は、都内に住む30歳の男が関わった疑いが強まったとして威力業務妨害の疑いで逮捕状を取り、任意同行を求めるため捜査員が男の自宅に入りました。 警視庁などは男の取り調べを進め、10日にも逮捕する方針です。 逮捕状が出たのは、東京・江東区に住む30歳の男で、午前6時20分ごろ捜査員10人余りが男の自宅があるマンションの部屋に入りました。 この事件はウイルスに感染したパソコンなどが遠隔操作され、無差別殺人などの犯行予告が書き込まれたもので、4人の男性が誤って逮捕されました。 先月5日には真犯人とみられる人物から報道機関などにメールが送りつけられ、このメールの内容どおり、神奈川県の江の島にいるの首輪から遠隔操作ウイルスのプログラムなどが入った記憶媒体のマイクロSDカードが見つかりました。 警視庁などの

    tetsutalow
    tetsutalow 2013/02/10
    従来の捜査手法に持ち込むと警察は強いな。逮捕されたらしい。