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  • 肘折温泉その2 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    3日目の朝曇り空です。朝風呂の後部屋で朝を済ませ、松の湯を9時30分にチェックアウト。 予定していた紅葉の渓谷散策のため②地点から面白山高原駅へ車を進め、約45分で面白山高原駅に。 ただ途中から雨が降り出し紅葉川渓谷の散策は残念ながら断念。駅の前に面白山高原周辺案内図(下)があり、駅傍の民宿の存在からこの駅を基点とした散策路や登山道の様子が克明に描かれています。時期によっては登山客で賑わうところなのでしょう。この駅は山形~仙台を結ぶJR東日仙山線の駅で、仙山トンネルの山形県側出口にあり、 無人駅構内に入ると駅名の由来(面白権現から)や時刻表の掲示があり、西隣の山寺駅からわずか7分の距離ですが通学、通勤時間を除けば2時間に1とその不便さにビックリです。雨のため今回は駅周辺の紅葉状況の観察のみとなりましたが、またの機会に渓谷の散策に挑戦したい所です。次の目的地である最上川「三難所舟下り」

    肘折温泉その2 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記
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    tetsute 2024/03/16
  • 鎌先温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    4日目の朝、昨晩から降り続いている雨の音、朝を終えても止む気配もなく、9時半に依頼していたガイドから電話があり、楽しみにしていた地蔵蔵コースの紅葉散策は、この雨で山道がぬかるみ危険な為中止との連絡を受けガッカリ。丸屋をチェックアウト後、肘折希望大橋(ループ橋)の上に来ると、なんとか雨が止み薄日がさし始め、肘折温泉全山紅葉の眺めをかろうじて撮影。 散策中止により、今日の目的地 鎌先温泉まで時間もたっぷりの為、冬季は通行止めとなる国道458号線を南下して紅葉も楽しめそうな寒河江市方面経由の山道ルートを選択。458号線の南下を始めると、急に天気が晴れ間に変わり綺麗な虹が、未舗装道路の両サイドに紅葉した樹木が立ち並ぶ山道を進むと2~3の紅葉絶景個所に遭遇しましたが、さらに進むと道が徐々に狭く、対向車とのすれ違いが難しい道幅となり危険を感じた為、結局Uターンして458号線を北上し、肘折温泉に元来た

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    tetsute 2024/03/15
  • 白馬みずばしょう温泉 ホテル・シェラリゾート白馬 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2日目の朝、貸切状態の雨飾荘・村営露天風呂で朝風呂入浴後、朝に向かいました。堂には既に特製炊きたて釜飯が準備され、ノドグロの干物、湯豆腐、山菜、温泉卵等、全て味付けも良く久しぶりに完。ただ、心配なのは天気の方で、今日予定していた「栂池自然公園散策」、今にも雨が降り出しそうでしたが、取り敢えず栂池高原ゴンドラ乗り場に向かいました。ゴンドラ乗り場手前で心配していた雨が降り始め、乗り場到着時は降り、今日の自然公園散策を諦めることに、ただ予定を変更したのは良いのですが、今からどのように時間を過ごすか大問題となり(`・д・´)...。 暫し車を止め、雨飾荘で入手の「白馬めぐりマップ」のカタログをじっくり眺め、ホテルのチェックインまでの時間過ごしの方策として、「白馬ジャンプ競技場」、「姫川源流自然探勝園」、さらに「せせらぎの里」などの見学に決定 。 先ずは、長野オリンピックで日ジャンプチーム

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    tetsute 2024/03/14
  • 甲子温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    昨日入手の檜枝岐村の観光地図(下図)で、〇印のひのえまた旅館から「燧(ひうち)の湯」までの道順が示されています。他にも2つの公共の湯があるようですが、源泉が近くにある源泉掛け流しの「燧の湯」と教えてもらいました。尚、檜枝岐歌舞伎の舞台の場所も示されています。檜枝岐村の観光地図朝風呂の後、野菜たっぷりの味噌汁が鉄鍋で用意された朝を済ませ、10時にひのえまた旅館をチェックアウト、お薦めの公共の湯「燧の湯」へ車に乗り2~3分で到着。外観は雪に埋もれた貧相な木造の建屋に見えますが、建屋内に一歩踏み入れると、檜の柱が使われた立派な玄関口。中の床はピカピカで男湯は右、女湯は左の矢印がありその方向に進むと脱衣場、ここにも檜の柱が惜し気もなく使われています。(尚、入浴料は村内宿泊者割引入浴券を使い一人300円)浴場は天井が高くここも全て檜造りのようです。浴場に入ると硫黄の臭い、長細い大きな浴槽でお湯は無

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    tetsute 2024/03/12
  • 檜枝岐温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2日目の朝、浴室入口の暖簾が入れ替わり昨日女性用であった「大戸の湯」へ、昨日の「仙峡の湯」と比べるとサイズはかなり小さいものの、底からお湯が湧き出る同じ方式で立ち湯も可能、浴槽からあふれ出る源泉掛け流しの湯の音は何時聞いても爽快です。内湯「大戸の湯」朝は昨日の夕と同じ2階のラウンジで済ませ、10時に仙峡閣をチェックアウト。檜枝岐温泉へ向け国道18号線を南下、10分程で湯野上温泉駅の道路標識前を通ります。今から5年前の2014年1月に湯野上温泉 藤龍館 に宿泊したことが懐かしく思い出されます。さらに南会津群 下郷町近くまで来ると、雪国の様相を呈してきます。道路標識に「塔のへつり」方面への矢印があったので、                                                                           チョット横道にそれ雪道を進むと、「塔

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    tetsute 2024/03/11
  • 有馬温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    今回(4月中旬)は近場の秘湯めぐりを計画、余りにも近くのため今まで探求していなかった兵庫県 有馬温泉 に源泉掛け流しの温泉があるお宿を見付け、⓪の自宅を起点としてこのお宿を①泊目(有馬温泉 月光園 鴻朧館)、そしてその後車で2~3時間の源泉掛け流しの秘湯 鳥取県の岩井温泉 岩井屋を②泊目 (2回目の訪問)、③泊目福井県の虹岳島温泉 虹岳島荘、そして帰宅途中で 滋賀県の須賀谷温泉に立ち寄り下図の青いルートで巡りました。自宅から30分で①泊目の有馬温泉 月光園 鴻朧館に到着。月光園 鴻朧館玄関前外観はヨーロッパのお城の雰囲気です。中に入るとフロント前に開放的なロビーが広がっており、このロビーのソファーに座ってウエルカムドリンクを飲みながらのチェックイン。部屋は予約済のツインベッドの洋室へ、ロビーからエレベーターで5階に。この建物は川に面して8階建になっており、入口の玄関ロビーは3階に位置してい

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    tetsute 2024/03/08
  • 岩井温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    有馬温泉 月光園 鴻朧館を11時にチェックアウトし、鳥取県の源泉掛け流しの秘湯 岩井温泉 岩井屋へ、今回は2回目の訪問になりますが、初めて北近畿豊岡自動車道を走行し、終点の日高神鍋高原ICまで、その後国道482号線を10分程行くと下の「神鍋溶岩流マップ」の看板に遭遇。今から約70万年から2万年前にかけて、神鍋火山群から噴出した溶岩流が稲葉川に沿って約15km流れ、数々の滝や淵など美しい風景を作り出していると...ここ神鍋に火山群があったことには驚きですが、2018年6月訪問の巖立峡(岐阜県)の兵庫版というところですかな~。上の看板図に対応するよう、ルートマップを右側に90度回転して表示(下図)すると位置関係が良く分かります。ここから今日のお宿、②泊目の岩井温泉 岩井屋まで但馬ドーム前を通り越して約50分程で到着です。3階建ての旅館 岩井屋玄関から中に入ると右手にフロント、フロント左手には歴

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    tetsute 2024/03/07
  • 伊香保温泉 仁乃湯 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    紅葉と温泉を求めて、今回は群馬県の源泉掛け流し温泉のある宿を選び、5泊6日の日程で①泊目の伊香保温泉から②泊目 沢渡温泉まるほん旅館、③泊目 水上温泉郷 宝川温泉 汪泉閣、④泊目 法師温泉 長寿館を紅葉鑑賞個所も含め下図の青いルートで巡り、帰宅途中2回目の訪問となる福地温泉 長座で⑤泊目を過ごし6日目の朝帰途につきました。尚、赤字の個所は紅葉鑑賞個所です。 ①泊目の伊香保温泉までは自宅を朝の6時半に出発、名神~中央自動車道~142号線~中部横断自動車道と高速を乗り継いできたが、中部横断自動車道で渋滞に巻き込まれ松井田妙義Icで高速を降り、18号線で千明仁泉亭まで約9時間半(予測は7時間半)を費やし16時に到着。千明仁泉亭建屋(3階建)と玄関玄関前まで車で乗り付け荷物を降ろし、直ぐ下の専用駐車場に駐車。玄関を入ると左手に1mを越えるとてつもない大きさの絵皿に出迎えられ、その右手奥にフロントが

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    tetsute 2024/03/06
  • 沢渡温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2日目の朝、紅葉見学に赤城山大沼へドライブ。上図の赤城神社前(赤丸印)から見た赤城山ですが、木々の葉っぱは全て枯れ落ち紅葉時期はすでに終わっていました。外は風も強いので早々に引き上げ、次の目的地 榛名湖に、昨日宿泊の伊香保温泉を経由して、1時間半のドライブで榛名湖に到着。榛名山の紅葉ですが、温暖化の影響でしょうか今一つ艶やかさがありません。 湖の周りをドライブし、別角度からの榛名山の紅葉も今一の感。時間も3時を過ぎたので、今日のお宿 沢渡温泉 まるほん旅館へ、約40分のドライブで到着。3階建ての建屋(左)と玄関(右)フロント&ホールフロントでチェックイン手続き後、フロント裏の階段を上がり、下図の赤い破線のルートで2階の28号室(角部屋)に案内されました。ただ28号室の真ん前が風呂場への入り口で、便利な反面、騒々しいのではとの一抹の不安を持ちながら入室。部屋の扉を開けると左右にトイレ、洗面所

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    tetsute 2024/03/05
  • 後生掛温泉 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    今年も12月になったので、源泉掛け流しの雪見風呂を期待して、大阪伊丹から10時30分発の「いわて花巻」行のJAL2183便に搭乗。11時50分定刻通り「いわて花巻」空港に到着、しかしながら飛行場には期待した雪は全くありません。今回お世話になるレンタカーは、飛行場出口前で待機しているマツダ・デミオ。 空港からスタート前に道路通行止めの情報あり、下図○印の後生掛温泉へは八幡平山頂部を経由しての岩手~秋田の通り抜けと、田沢湖方面から鹿角市への通り抜けが出来ない旨の説明を受け、、、東北自動車道の花巻ICから鹿角八幡平ICまで高速で、その後国道341号線とかなり遠回りして①泊目の後生掛温泉へ、来た道を引き返し②泊目 鶯宿温泉 ホテル加賀助、田沢湖経由で③泊目 岩倉温泉、そして空港近くに④泊目 鉛温泉 藤三旅館・別館十三月を12月中旬、4泊5日の日程で下の青いドライブ・ルートに沿って巡りました。花巻I

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    tetsute 2024/03/04
  • 仙峡の宿銀山荘 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    山形の奥地、銀山温泉。その静寂な山間に佇む、仙峡の宿「銀山荘」。3月、早春の訪れを感じさせる中、私たち夫婦はこの銀山荘を目指して旅立った。 銀山荘への道は、山々に囲まれた美しい景色が広がる。車窓から見える景色はまるで絵画のようで、心が穏やかになる。道の途中で見かける古い木造の家や、静かに流れる川が、まるで時間が止まったかのような静寂と安らぎを感じさせてくれた。 やがて、銀山荘に到着すると、そこには美しい木造の建物が広がっていた。木々に囲まれた宿は、まるで自然と一体化しているかのようだった。私たちは玄関を入ると、深い森の香りが漂う落ち着いた雰囲気に包まれた。銀山荘の佇まいは、まるで古き良き時代の情緒を感じさせ、心が安らぐ。 部屋に案内されると、和室の趣きが広がっていた。畳の上には柔らかな掛け布団が用意され、窓からは木々が見える。部屋の隅には、古くからの味わいを感じさせる調度品が置かれている。

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    tetsute 2024/03/02
  • ホテル松島大観荘 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    3月、宮城の松島に佇むホテル松島大観荘。その宿は、まるで海辺に立つ美しい城のような風格を持っていた。私たち夫婦は、その壮麗な宿を訪れ、心身の疲れを癒す旅に出かけた。 宿に足を踏み入れると、そこには上品な雰囲気が漂っていた。ロビーには静かなピアノの音色が響き渡り、暖かな光が室内を照らしている。窓の外には松島の美しい海岸線が広がり、波の音が心地よく耳に響いた。まるで時間が止まったかのような美しい空間に身を委ねながら、私たちは宿の中を歩き回った。 そして、温泉。ホテル松島大観荘の温泉は、まるで大地の生命力が宿るかのような清らかな力を感じさせた。その湯に身を浸すと、身も心も一気に癒されるような感覚に包まれた。湯から上がると、体が軽くなり、心が穏やかになっていくのを感じた。 宿の事もまた、絶品であった。地元の新鮮な海の幸や山の恵みをふんだんに使った料理は、まるで味覚の楽園とでも言うべき美味しさで私

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    tetsute 2024/03/01
  • 鶯宿温泉 ホテル加賀助 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2日目の朝、後生掛温泉をチェックアウト。昨日は地熱からの湯気で、殆ど見えなかった湯治村の建屋を、今朝は風向きが違うのか良く確認できます。今日のお宿は②泊目の鶯宿温泉、冬期間通行止めの道路がある為、遠回りながら来た道を引き返し(国道341から鹿角八幡平ICで東北自動車道に)盛岡ICで高速を降り、国道46号線から県道1号線で、14時45分鶯宿温泉 ホテル加賀助前に到着。ビジネスホテル風の6階建ての建屋と玄関入口玄関前に車を着けるが、誰も出てくる様子はなく、自分で荷物を担いで中へ入ると、すでに2~3組の宿泊客がロービーで待機中。フロントには誰の姿もなく、15時になってやっとフロントに女将と思しき女性が現れ、チェックインがスタート。フロント&ロビーしかも、チェックインはビジネスホテル並みの非常に事務的な対応で、501号室の鍵と下の「館内のご案内」を手渡され、自分で荷物をもって部屋に行ってくれと、無

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    tetsute 2024/02/29
  • 伝承千年の宿佐勘 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2月、宮城の秋保に位置する伝承千年の宿、佐勘。その宿は、まるで時が止まったかのような古き良き日の趣きが漂う場所だった。私たち夫婦は、その静寂と美しさに包まれた宿を訪れることを決意した。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは静かな日庭園と美しい木々の世界。清らかな空気が身体を包み込み、心を落ち着かせる。宿の中には、古い和の建築と豊かな木の香りが漂っている。まるで別世界に迷い込んだような錯覚に陥りながら、私たちはその美しさにただただ魅了されていった。 そして、温泉。佐勘の湯は、まるで大地の恵みが宿るかのような温かさと澄んだ透明感を持っていた。その湯に身を浸すと、日々の疲れやストレスが一気に癒されるような感覚に包まれた。身も心もリフレッシュされる至福のひとときが広がっていった。 宿の事もまた、格別であった。地元の旬の材をふんだんに使った料理は、まさに味覚の楽園とでも言うべき美味しさで私

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    tetsute 2024/02/29
  • 湯守ホテル大観 ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2月、雪深い岩手の大地に佇む湯守ホテル大観。寒さが身にしみる中、私たち夫婦はその宿を訪れることを決意した。その宿は、まるで時を超えた昔ながらの趣きを持ち、静寂と美しさが心を奪う場所であった。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは古き良き日の風情。木のぬくもりが漂い、和の美意識が息づいていた。ロビーには暖炉が灯り、暖かな光が室内を照らし出す。まるで別世界に迷い込んだかのような感覚が私たちを包み込んだ。 そして、温泉。湯守ホテル大観の湯は、まるで大地の生命力そのものが湧き出るかのような力を持っていた。その湯に身を浸すと、日々の疲れが一気に癒されるような感覚に包まれた。寒さを忘れ、心まで温かくなる至福のひとときが広がっていった。 宿の事もまた、絶品であった。地元の旬の材をふんだんに使った料理は、まさに舌の上で踊るような美味しさで私たちを魅了した。一口べるごとに、大地の恵みが口の中で広が

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    tetsute 2024/02/28
  • 定山渓万世閣ホテルミリオーネの日帰り入浴 - 熟年夫婦の温泉旅日記

    北海道の定山渓、そこに佇むのは美しき定山渓万世閣ホテルミリオーネ。冬の北海道、雪の粉が降り積もる景色はまるで絵画のように美しい。私たちは2月の寒さを吹き飛ばすように、この雪国の宿へと足を運んだ。 ホテルに到着すると、そこには静かな雪景色が広がっていた。雪が積もり、木々や建物は雪の芸術品のように輝いている。まるで雪の世界に迷い込んだかのような錯覚を覚えるほど、その美しさは圧巻だった。 ホテル内に入ると、そこは温かな光と心地よい空気に包まれていた。暖炉からは炎が揺らめき、その暖かさが心をほどく。まるで別世界に来たような感覚に、私たちは心躍らせながらロビーを歩いた。 部屋に案内されると、そこには上質なインテリアが広がっていた。木のぬくもりが感じられる家具や、優雅な調度品が部屋を彩っている。窓からは雪景色が広がり、静寂の中で穏やかな時が流れる。 夕は地元の材をふんだんに使った料理が楽しめる。新

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    tetsute 2024/02/24
  • ぬくもりの宿ふる川の日帰り入浴 - 熟年夫婦の温泉旅日記

    北海道の定山渓、ぬくもりの宿ふる川への旅。雪深い冬の北海道、その美しさは一段と増す。私たちは冬の訪れと共に、ぬくもりの宿ふる川へと足を運んだ。 道は雪に覆われ、まるで銀世界の中を進んでいるようだった。静寂が心地よく、まるで別世界に迷い込んだような気分になる。そして、ぬくもりの宿ふる川が現れた。 その建物は木々に囲まれ、温かな光が灯り、暖かさを感じさせる。玄関を開けると、そこにはぬくもりが溢れ出ていた。暖炉から漂う香りが心を包み込み、リラックスした気分にさせてくれる。 部屋に案内されると、そこには温かみのあるインテリアが広がっていた。窓からは雪景色が広がり、その美しさに心が奪われる。外は寒いが、部屋の中は心地よい暖かさに包まれている。 夕は地元の材をふんだんに使った料理が楽しめる。新鮮な海の幸や山の恵みが丁寧に調理され、その味は格別だった。北海道ならではの美を味わいながら、ゆっくりと夕

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    tetsute 2024/02/23
  • 鷹ノ巣温泉 四季の郷 喜久屋の日帰り入浴 - 熟年夫婦の温泉旅日記

    4日目のお宿は、新潟空港から車で1時間程の源泉掛け流し露天風呂付の客室を持つ、鷹ノ巣温泉 四季の郷 喜久屋に予約を取り、昨日宿泊の湯宿 せきやから、約4時間のドライブで鷹ノ巣温泉第一駐車場に到着。この第一駐車場は鷹ノ巣温泉への吊橋を渡る手前にある為、喜久屋に問い合わせたところ、宿専用駐車場(ガレージ付)がある事を聞き、その前で待っていると送迎用の黒いワゴン車が現れ、ガレージ内に駐車後、手荷物共々ワゴン車に乗り込み吊橋前へ、エッ!車で吊橋を渡るの?、一瞬脅かされますがそのまま進みます。超低速走行で無事吊橋を渡り終え、左の道、喜久屋方面へ進み(右の道は鷹ノ巣館行)、「旅館 喜久屋」と書かれた建屋前に到着。扉を開け中に入るとフロントがあり、ここでチェックインを済ませ予約済みの→□和楽荘へ。この旅館の客室は、下図の様に広い敷地に三室の別邸と、五つの離れからなり、全室露天風呂付き(源泉掛け流し)とな

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    tetsute 2024/02/23
  • 稲垣温泉の日帰り入浴 - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2月の青森県津軽地方、雪深い町並みを抜けて辿り着いたのは、静寂に包まれた稲垣温泉だった。 古き良き日の風情が漂う、趣のある旅館に足を踏み入れると、まるで時が止まったかのような雰囲気が迎えてくれた。古い木造建築の重厚な扉を開けると、心地よい湯気が立ち昇り、そこには温泉の香りが漂っていた。一歩足を踏み入れると、まるで過去へタイムスリップしたかのような錯覚に陥った。 温泉に浸かると、身体がほぐれていく感覚が心地よかった。外は寒空の下、温かな湯に身を委ねることで、心身ともにリフレッシュされる。その透き通った湯はまるで癒しの泉のようで、何時間でも浸かっていたいと思わせる魅力があった。 夜になると、雪が降り積もる中、温かな事を楽しむことができた。地元の材を使った料理は、素朴ながらも味わい深く、身体を温めるには最適だった。外は寒くとも、心と体を温める事と温泉に包まれることで、幸せな時間を過ごすこ

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    tetsute 2024/02/21
  • 浅虫温泉の日帰り入浴 - 熟年夫婦の温泉旅日記

    2月、青森県津軽地方の浅虫温泉。厳冬の風が吹きつける中、私たちは温泉の魅力に引き寄せられ、その湯に身を委ねる旅に出かけました。 到着した宿は、雪に覆われた木々と白い霧に包まれた風景が迎えてくれました。足元は雪で滑りやすく、まるで冬の絵画の中に飛び込んだような錯覚に陥りました。しかし、宿の温かなおもてなしと、湯けむりが立ちこめる温泉の存在が、私たちを安心させてくれました。 宿に入ると、ふわりと湯けむりが立ち昇る温泉の香りが漂っていました。静寂に包まれたロビーには、暖炉が灯り、落ち着いた雰囲気が漂っていました。夕の時間、地元の旬の材を使った料理が供され、その美味しさに舌鼓を打ちました。 翌朝、窓の外に広がる景色は、まるで雪国の絵巻物のようでした。朝をいただきながら、一日の予定を立てる時間は、まさに至福のひとときでした。その後、湯上りの時間を迎えました。 温泉に浸かりながら、冬の厳しさを忘

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    tetsute 2024/02/21