大阪の中心部につながる阪神高速14号松原線の一部区間が、橋の架け替え工事のため、6月1日から通行止めになりました。6月1日、通行止めになった現場に取材チームが入ると、橋のつなぎ目付近がおよそ20センチ下がっている様子がはっきりと確認できました。 通行止め区間は14号松原線 喜連瓜破~三宅JCT間 通行止めにして工事が行われるのは、阪神高速14号松原線の、喜連瓜破(きれうりわり)出入口と三宅ジャンクションの間の上下線、およそ2.5キロの区間。地図の赤色で示した部分です。 この区間は、6月1日午前4時から通行止めになりました。期間はおよそ3年間です。 6月1日、通行止めになった現場に取材チームが入りました。 松原線は、1980(昭和55)年の開通後40年以上がたって老朽化し、橋のつなぎ目の部分が建設当初と比べて下がり、安全面で課題になっていました。 両側から渡した橋げたのつなぎ目。遮音壁にピン