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ウェアラブルに関するtettou77-1のブックマーク (3)

  • 「電脳コイル」の世界が近づく--ブラザー、メガネ型ARディスプレイを持ち運び可能に

    ブラザー工業は10月20日、メガネ型ディスプレイの電源ボックスを小型化し、持ち運びできるようにしたと発表した。現実の空間に映像を重ね合わせたような形で見られる点が最大の特徴だ。 これは、目に入れても安全な明るさの光を網膜に当て、その光を高速で動かすことで残像を作りあげて映像を見せる「網膜走査ディスプレイ(RID)」という技術を使ったもの。ブラザー工業がプリンタなどのレーザープリンティング技術を開発する中で培った光学システム技術や、インクジェット方式のプリンティング技術で使われている圧電方式(ピエゾ方式)技術などを応用しており、2010年度の事業化を目指している。 最大の特徴は、実際の視野と重ねてRIDの画像を見ることができる点にある。こういった技術はAR(拡張現実)技術と呼ばれて注目されており、アニメ「電脳コイル」などで話題になった。 ブラザーはメガネ型の試作機を2008年11月に開発して

    「電脳コイル」の世界が近づく--ブラザー、メガネ型ARディスプレイを持ち運び可能に
  • 究極のウェアラブルディスプレイ - A Successful Failure

    究極のインタフェース探求、今回はウェアラブルディスプレイ編。前回を読んでいない人は、1月3日付エントリー究極の入力インタフェースを先にどうぞ。 ドラゴンボールに出てくるスカウターのようなHMD(Head Mounted Display)は光学シースルー型ディスプレイといわれ、ハーフミラーに透けて見える実世界の上にアノテーションなどの情報が重畳されて表示される。仕組みが比較的シンプルで軽量化しやすいという利点があるものの、実世界が透けて見えるので、外界が明るいとコンピュータビジョンの視認性が著しく落ちるという問題点がある。また質的にコンピュータビジョンで実世界のオブジェクトを覆う隠蔽処理が行えない。どうしても後ろ側の実物体が透けて見えるのだ。 一方、HMDにはもう一タイプ、ビデオシースルー型ディスプレイというものがあり、これはカメラで撮影したビデオ画像に、人工的な情報を重畳させた後、ユーザ

    究極のウェアラブルディスプレイ - A Successful Failure
  • ウェアラブルディスプレイの安全性 - A Successful Failure

    Engadgetによれば、ワシントン大学の研究チームが、コンタクトレンズ型のディスプレイを開発したという。 ワシントン大学のニュースリリース"Contact lenses with circuits, lights a possible platform for superhuman vision"によれば、レンズを開発した電子工学科Babak Parviz助教授は、この技術はわくわくするような未来へのささやかな第一歩であるとし、安全性を確かめることが重要だと述べている(右図はプレスリリースより引用)。 プロトタイプには、ディスプレイ用の赤色LEDと電子回路が組み込まれたが、残念ながらまだ実際の表示はなされていない。レンズは20分間ウサギに装着されたが、特に問題は生じなかったという。理想的には通常のコンタクトレンズと同様にレンズの着脱が簡単に行え、違和感が生じないようになることだとParv

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