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  • ブロックアルゴリズムとB-Treeアルゴリズム

    ext2とext3は、「ブロックアルゴリズム」を採用している。ブロックアルゴリズムとは、例えばディスクを4Kbytesなどの単位(ブロック)に分けて管理する方法である。ext2にジャーナリング機能を追加したものがext3である。ext2、ext3以外のファイルシステムで用いられているB-Treeとそのバリエーションは、バランス木(Balanced Tree)をベースとしたアルゴリズムである。 拡張機能としては、今回紹介する「動的iノード」と「エクステント」方式が挙げられる。「エクステント」は、ブロックアドレスの代わりに「論理セット」と呼ばれる「開始アドレス」「サイズ」「オフセット」を渡すことでアドレッシングを効率化する方式である。「動的iノード」はiノードを動的に付与する方法で、これまで存在していたiノード数の制約を解決するものとして期待されている。ReiserFSやJFS、XFSはこれら

    ブロックアルゴリズムとB-Treeアルゴリズム
  • 進化し続けるReiserFS

    Linux用ジャーナリングファイルシステムとしては古参ともいえるReiserFS。そのアルゴリズムや新バージョン「Reiser4」の機能について解説する。(編集局) ReiserFS概要 RiserFSは、Hans Reiser氏率いる開発チームにより1996年から開発が開始されたファイルシステムで、カーネル2.4.1から標準カーネルに取り込まれた。カーネル2.5からは機能強化されたバージョン4(Reiser4)が取り込まれている。 B*-Treeアルゴリズム NAMESYS(http://www.namesys.com/)の紹介の序文に、「ReiserFSは従来のデータベースで実装されてきたB-Treeアルゴリズムをファイルシステムに実装する試み」と書かれているように、ReiserFSは開発当初よりB-Treeアルゴリズムを効率よく実装することを目指していた。 Reiser氏を中心とする

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