一時、ブラック企業の右代表とまで叩かれたワタミに労働組合ができたと報じられています。 http://www.asahi.com/articles/ASJ6J4WTSJ6JULFA016.html(ワタミに初の労働組合 「ブラック」批判受け) 居酒屋チェーン大手のワタミで初めて労働組合が結成された。グループの正社員約2千人と、アルバイト約1万5千人の大半が入った。流通、繊維業界の労組を束ねるUAゼンセンが支援し、1月から結成の動きが進んでいた。ワタミによると、1984年の創業以来、企業別労組はなかったという。 5月16日、労組「ワタミメンバーズアライアンス」(組合員数約1万3千人)が結成され、入社すると同労組に加入することになる「ユニオンショップ協定」を労使で結んだ。 やはりUAゼンセンです。UAゼンセンの組織化戦略については、二宮誠さんの本や講演の紹介で本ブログでも何回か取り上げてきました