誰もはっきりと休校がどうなるかを責任もって宣言してくれないので、宙ぶらりんな気持ちで振り回されています。 早く仕事をしたいという気持ち(分掌は別にしたくはない)がありつつも、生徒を登校させることのリスクを思うと、おそらく授業は始まらないのだろうという気持ちになり、どうしたらいいかと逡巡を続けている。 それでも仕方ないので、今できることを準備して、少しずつ生徒に働きかけることになるのだが……。 手持ちの武器が少ない これまで色々な場面で教育の変化が言われてきたにもかかわらず、ICT環境をはじめとして、まともに準備してこなかったということに大きな失敗があると感じる。 生徒が登校してくることが当たり前の前提として、授業で教えさえすれば教育したということにしてしまうシステムは、このような危機が行ったときにあまりにも代替策がなく、脆かった。 急に、あらぬところから降ってきた「転換」に対して、混乱して