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ブックマーク / kyokotominaga.com (3)

  • インターネット番組「ポリタスTV」の出演休止/降板について

    2021年4月から隔週で、津田大介さんが務めるインターネット報道番組「ポリタスTV」に隔週で出演したのですが、8月をもって降板する(ウェブ番組でこういう言い方が正しいのかどうかわかりませんが)ことになりました。番組では「休止」とありますが、レギュラーとしては復帰の可能性が薄いので主観的な表現として「降板」とさせてください。 津田さんとは、私がSNS上で氏のある言葉を批判したことをきっかけに「ポリタスTV」のゲストとしてお呼びいただき、その後レギュラーのコメンテーターとして出演しないかというお声がけをいただきました。私の異議申し立てに対しても常に聞く耳を持ち、たとえばジェンダーやマイノリティに関する姿勢についても、ご自身が今まで蓄積した見方や考え方を躊躇なく手放し、今風に言えば「アップデート」する姿勢を当に尊敬しています。 降板の理由は番組内容とは関係なく、インターネット番組が抱えてしまう

    インターネット番組「ポリタスTV」の出演休止/降板について
    tetzl
    tetzl 2022/08/23
    コロナ前のリアルイベントで有名人に群がる(懇親会で長時間近くにいるとか)ファンとか見てきたので、webで始終網羅的にウォッチされコメントされるとなると好意からでもお互いに蝕まれるもの大きいよねと思う
  • 「いじめられたから見返そうと頑張る」には無理がある(Interfaceに論文掲載) | 富永 京子 / TOMINAGA Kyoko

    社会運動の専門誌Interfaceに論文が掲載されました(こちらから読めます)。国際誌への掲載としては、2017年に刊行された前回の論文から随分時間が経ってしまいました。内容は「社会運動の旅(Protest Journey)」に関するものですが、ここでは今回の論文の執筆に至るまでの少し別の話をさせてください。 この3年間はある事情で研究が難しい状況にありました。この論文もいくつかの雑誌に投稿を繰り返してようやく掲載されたというところです。理由は後述しますが、いままでお世話になってきた「日の社会運動論の先生に認められるため」に頑張ってきたのですが、もう限界があるような気がします。この論文が掲載されたこともあり、しばらく、社会運動研究のほうは好きなペースで行うことにしようと思います。 なんで認められることに躍起になっていたのかというと、数年前にある社会運動の研究会(特にメンバーシップというも

    「いじめられたから見返そうと頑張る」には無理がある(Interfaceに論文掲載) | 富永 京子 / TOMINAGA Kyoko
    tetzl
    tetzl 2021/01/18
    ぼかされているけれど書くのに勇気がいったろうお話。「傘をひらいて、空を」の『策を弄さない勇気』https://kasasora.hatenablog.com/entry/2017/05/02/190000 をまた思い出して「正規戦」の戦い方を思うなど。
  • 同い年の数理社会学者、吉良洋輔さんのこと | 富永 京子 / TOMINAGA Kyoko

    会津大学で教員をされている社会学者の吉良洋輔さんが、2018年9月16日に亡くなりました。31歳でした。 来、同じ職場である会津大学の先生方や、あるいは東北大の行動科学研究室の方、またPDの受入先であった東京工業大学のVALDESの方々、数理社会学会の会員の先生方といったような、もっとお近くにおられる方がたくさんいると思うので、私などに彼を悼む権利があるのか、そしてこうして文章を書くのが良いことなのかどうなのか、分からないままですが、彼はとても大事なことを私に教えてくれた友人のおひとりですので、こうして書こうと思います。 ある一時期、私はすごく初歩的ですが社会ネットワーク分析にハマっていて、博論で使おうと試行錯誤している中、東京を中心に活動していた数理社会学研究会の先生にお誘いいただき、月に一回参加させていただいていました。2013年の春にそこでご発表されていたのが、当時おなじ博士課程

    同い年の数理社会学者、吉良洋輔さんのこと | 富永 京子 / TOMINAGA Kyoko
    tetzl
    tetzl 2018/10/20
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