こたつちゃんへ お手紙を書こうと思ったのだけど、かいぬし手書きのお手紙書くのがものすごくへたくそなのと、今のこたつちゃんならもしかしたらインターネットも見れちゃうかもしれないので、ここに書きますね。 こたつちゃん、生まれて半日の状態で初めて対面しましたね。おかあさんが、どんなに「我が子を踏まないように寝返りを打とう」とうしろに気を付けて気を付けて座っても、そのときあなたは何故か巧妙におかあさんに踏まれていました。 生まれた時のあなたは、3匹生まれた仔猫たちのなかで一番小さかったし、他のねこと違ってなかなかうまくおっぱいにありつけなくて、当時の飼い主であった友人の「このこたつ(※「こたち」のミスタイプ)のなかで一匹だけ、生きていけるか不安なのがいる…」という一言であなたの名前は「こたつ」になりました。 しかしその心配をよそに、どんくささはそのままに、あなたはごはんをもりもりと食べ、気が付いた