労組職員以来参考にしているブログ「hamachanブログ(EU労働法雑記帳)」で、産経新聞の女性記者のできちゃった婚の奮闘記が紹介されています。ここ10年ぐらい厚生労働省を中心に、妊娠や出産を必要以上に美化して、両立して働くことがスーパーウーマンになれるというような幻想をふかれてきましたが、やっぱり子育ては大変なんだ、職場に迷惑をかけることなんだ、という現実から出発し、泥臭く職場を変えていこうとするこの記事にとても好感を持ちました。私自身の子育てと労働の両立もこれに近い体験です。蓮○さんのような美しい両立を俗人がまねることはできません。 イデオロギー的な記事は合いませんが、産経新聞(あるいはフジ・サンケイグループで捉えた方がよいような)のこういうところが憎めないところ、よいところです。「SPA」などもそんな感じですね。 ●少し遅くなりましたがご報告です。14日をもって、自治労中央本部を正式