下表は、気象庁の定義による1949年以降のエルニーニョ現象及びラニーニャ現象の発生期間(季節単位)を示します。 気象庁では、エルニーニョ監視海域の海面水温の 基準値との差の 5か月移動平均値が6か月以上続けて +0.5℃以上となった場合を「エルニーニョ現象」、−0.5℃以下となった場合を「ラニーニャ現象」と定義しています。 ※ 表の「季節数」は個々の現象の発生期間の長さを表し、「差の最大値(最小値)」はエルニーニョ監視海域の月平均海面水温の基準値との差のエルニーニョ現象発生期間中の最大値(ラニーニャ現象発生期間中の最小値)を表します。