デジタルカメラで写してはいけないモノといえば、「強い光」(関連記事)。いわゆる「センサー焼け」は、逆光やフレアを狙った一瞬の光ではほとんど問題にならないものの、強い光を同一箇所に長く当てるとイメージセンサーの劣化を招きます。 特にセンサー焼けを起こしやすいのは、ミラーレス一眼レフカメラといわれています。ミラーレスにはレフ(鏡)が存在せず、イメージセンサーに入ってきた光をファインダーおよびモニターに映し出す構造のため、光がイメージセンサーに当たる時間が長くなりがちです。電源を切っているときにもイメージセンサーは外光に晒される可能性があるため、レンズキャップがセンサー焼けの予防になります。 そしてセンサー焼けを引き起こす原因は、太陽光だけではありません。たとえば、「レーザー光線」。コンサートや各種イベントで使用されることがあるレーザー光線をデジタルカメラで写すと、センサー焼けを引き起こすことが
![デジカメでイベントを撮影していたら壊れた!原因は「レーザー光線」かも - Phile-web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4d3787f7b64d4bf950c5fd662d64862151b62ca8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.phileweb.com%2Fnews%2Fogp%2Fcolumn%2F15%2Fc7e2d460215564ce3ff0090963f40395.jpg)