2014年4月21日 21時38分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 機内食を美味しく感じないのは、自分自身に原因がある 空中で、最初におかしくなる感覚は味覚であり、何を食べてもまずく感じるという 実際、塩気と甘さの認識は、高度が上がると、およそ30%減少する 旅慣れた人なら誰でも、「どうしてというのは、まずいんだろう?」と思ったことがあるはずです。 それがたとえ何であろうとも、空中で用意されるあらゆる食事は、間違いなく地上で食べるものより、まずい味がするようです。 ただし、その原因はあなた自身にあります。 『Cond Nast Traveler』の記者が、ルフトハンザ航空 で機内食の開発を担当するエグゼクティブシェフ、グラント・ミッケルさんに話を聞きました。そこで、驚きの事実、食べ物には、まったく問題はなかったのです。 「35000フィート上空で、最初におかしくなる感覚は味