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2010年6月9日のブックマーク (3件)

  • [1]携帯流通マネー市場の規模

    携帯電話を介して使われるお金はどれくらいだろうか。日経BPコンサルティングは,個人がどのように携帯電話を使っているかに焦点を当てた「携帯電話“個人利用”実態調査」を2009年6月上旬に実施した。この調査は2000年から実施しており,今回が15回目。その調査結果をもとに「携帯電話を介して行われる購買」(=携帯流通マネー)についての年間総額を算出した。 “携帯流通マネー”の市場規模は1兆7000億円 この調査では,各種コンテンツの利用料金について尋ねている。携帯電話を介したオンラインショッピング,ネットオークション,おサイフケータイを使った買い物や乗り物利用,さらに音楽電子書籍ゲーム,動画の各種コンテンツについて利用料金を回答してもらった。 これらの回答をもとにして,“携帯流通マネー”についての年間総額を算出した。その結果,“携帯流通マネー”の市場規模は総額で1兆6931億円と算出できた(

    [1]携帯流通マネー市場の規模
  • 中国人訪日旅行の拡大に課題3点−中連協、帰国報告など制約緩和も要望へ | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン

    中華人民共和国訪日団体観光受入旅行会社連絡協議会(中連協)は今後、3点の課題に取り組む方針だ。6月8日の第11回通常総会で会長に就任した、ジェイティービー(JTB)グループ社執行役員・グローバル事業部長の山崎道徳氏が表明した。2010年度の事業計画にも盛り込んでおり、観光庁など関連する諸機関と連携して取り組む。 課題は(1)中国側指定旅行会社のさらなる拡大、(2)個人観光客を受け入れるための制約の緩和、(3)団体ビザでの自由行動制限の緩和の3点。例えば個人観光客の受け入れに際しては、帰国時の空港見送りなど制約が多く、現在のところ効率化が困難。こうした問題について情報を収集しつつ、観光庁などの行政側へ要望していく考えだ。 このほか、中国への研修旅行も継続。北京、上海、広州以外で実施する計画で、中国旅行会社との話し合いの機会を設ける。また、家電量販店やデパートなどとの合同セミナーや旅行

  • アップル、グーグルが展開するプラットフォームビジネス - 大前研一のニュースのポイント

    24日、世界最大の携帯電話メーカーであるフィンランドのノキアと米ネット検索大手ヤフーが携帯電話を中心とするネットサービス事業を統合すると発表した。 スマートフォンが世界的に急速に普及するなか、携帯電話のサービスを共同で拡充し、この分野でシェアを伸ばしている米アップルや米グーグルに対抗する狙いとのこと。 米国での実態を見る限り、ほぼアップルとグーグルが勝者になることは間違いないと私は見ている。 おそらくノキアは世界最大の携帯電話メーカーとして「焦り」を感じているのだろうが、アップルやグーグルが進めるビジネスのスピードには追いつけないと私は思う。 アップルやグーグルの戦略は自社としてはプラットフォームだけを提供し、その上で動作するアプリケーションを開放して、どんどん外部の力を借りて作ってもらう点にある。 ノキアのように「自社で設計して自社で作り上げる」という従来型の手法では、アップルやグーグル

    アップル、グーグルが展開するプラットフォームビジネス - 大前研一のニュースのポイント