2012年2月12日のブックマーク (1件)

  • 技術レポート「マイコンソフトによるDMA制御」|ソフテックだより|株式会社ソフテック

    DMAとは、「ダイレクトメモリアクセス(Direct Memory Access)」の略で、CPUを介さずに入出力装置と主記憶装置の間でデータ転送を行う方式のことを指します。 Windows98で、「HDDのプロパティでDMAを選択する」等もありましたので、10年くらい前からパソコンを使用されている方は聞き覚えのある言葉だと思います。 データ転送方式は、PIO(プログラムI/O (Programmed I/O))方式というものもあります。この転送方式は、CPUを介してデータ転送を行う方式になります。 DMAは転送方式であるため、実際に制御を行うコントローラが存在します。 パソコンでは、マザーボード上に専用のコントローラを実装してDMAを実現していますが、マイコンでは、CPUの機能として搭載されているものがあります。 今回はマイコンにおけるDMA転送制御について説明していきます。 マイコンで