11gからは、ログの管理機構に大幅な変更が加わり、Automatic Diagnostic Repository(以下、ADR)で管理されるようになりました。今回は、ADR、ADRに格納されている診断データ、および診断データを参照するためのユーティリティであるADRCIの使用方法について解説を行います。
Oracle Cloud Infrastructure 2018 Certified Architect Associate 資格試験対策ポイント解説セミナー 本セミナーでは、第2世代の IaaS に対応した「Oracle Cloud Infrastructure 2018 Certified Architect Associate」認定資格試験のポイント解説します。実際の認定資格試験を想定した模擬問題を用いて各問題ごとに出題のポイントを解説を行うので、試験の出題トピックや実試験における出題傾向の把握しながら受験準備に役立てることができます。 Oracle Cloud Infrastructure 2018 Certified Architect Associate 資格試験対策ポイント解説 セミナー パート1 Oracle Cloud Infrastructure 2018 Certif
久々に Oracle ネタです。以前 セッション管理に向いているデータベースは MySQL ? Oracle ? というエントリを書いたのですが、それとは別に insert の処理をどうしても高速化する必要に迫られました。今回高速化すべき要件として同一テーブルに大量のデータを一気に登録する作業です。いわゆる管理系業務で良くある csv のインポート的な機能に相当します。 さてそのような要件の場合、insert の方法は大きく分けて以下の方法が考えられます。それぞれどんなものかを知りたい方は本エントリー最後の参考を読むと理解できると思います。 アプリ側から csv のデータを読み込んで for 文で件数分ループして insert する マルチテーブルインサート機能を用いて、1つの insert で複数データを一括登録する バルクインサート処理を行う PL/SQL を定義して一括登録する SQ
会社では製品のストレージにOracleを使っています。Oracleを選択したのはいろいろな事情があります。その選択が正しかったのか間違っていたのかはまだ分かりませんが、なんだかんだ言いながら、素敵なバグを踏みつつ抱腹前進をさせています。そんな大好きなOracleですが、今までは10gを使っていました。でも、よく分からないメンテナンス期間が今年の夏に終わります。世界はやっと11gに入れ替わります。会社の製品はとっくの昔に11gに対応していましたが、顧客の都合で10gもIE6のようになかなか無くならないかもしれないし、Chromeのように・・・。 さて、11gになっての不満というか困ったことは、製品は正式なOracleを使っていましたが、開発は10g Express Editionを使うことも多かったのです。無料なので・・・。11gはExpress Editionがでる気配もなくずっと悲しい思
主な内容 --Page 1-- ▼バックアップを取るだけでは不完全 ▼バックアップの主な役割 --Page 2-- ▼バックアップ計画の立て方 ▼バックアップ要件 --Page 3-- ▼バックアップ対象を決定する ▼いつバックアップを取得するのかを決定する --Page 4-- ▼バックアップ方法を決定する ▼バックアップの保持期間と取得先媒体を決定する 今回から始まる本連載では、Oracleデータベースのバックアップ/リカバリについて説明します。バックアップ/リカバリの重要性、そして実際の実行方法を理解していただければ幸いです。第1回では、まず概要を理解していただくため、Oracleデータベースに限定せずに、ごく一般的な例を挙げて説明します。 バックアップを取るだけでは不完全 もし、皆さんがいま使っているパソコンのハードディスクが、急に壊れてしまったとしたら、どうしますか? 「仕事が何
データベースシステム大手のオラクル社(本社:アメリカ)は30日、社名をオラクルから 「オラデテク」 に変更する方針を明らかにした。実情に反した社名を使いつづけることはステークホルダーに誤解を与えるとの判断によるもの。 オラクルは最近、サン・マイクロシステムズなど大手IT企業を買収合併し、さまざまなソフトウェア資産を手に入れた。それに伴い、高名な技術者も「おら来る」とばかりに来ると予想されていた。 しかし、実際にはコンピューター言語「Java」の開発者ジェームズ・ゴスリング氏のほか、次世代ファイルシステム「ZFS」開発者などが相次いで退社。オラクルの目論みはまったくはずれてしまった。このため、より実態に即した「オラデテク」に改名することとなった。 社名変更について、オラクルのラリー・エリソンCEOは、予測が外れたショックについて 「おら狂う!」 とコメントを発表している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く