長野県飯田市ある「下栗の里」という高原地帯をご存じだろうか?この絶景をぜひご覧頂きたい! 標高1000m余り、最大傾斜38度。その斜面では農耕がおこなわれ、150人余りの人々が自然に囲まれ暮らしている。集落よりも低いところに雲がもくもくと表れる風景は、まさに神秘的!日本の秘境100選にも選出されている。 季節によって色を変える山々にも目を奪われる。 この美しい原風景が、ヨーロッパ中部にある、オーストリアとイタリアにまたがるアルプス山脈東部の「チロル地方」に似ていることから「日本のチロル」と称されている。チロル地方は、あの「チロルチョコ」の名前の由来ともなっている場所だ。 さらに、ジブリの短編作品「ちゅうずもう」のモデルにもなった。宮崎駿監督自身が、ここ下栗の里を訪れて作ったそうだ。 山に囲まれた斜面にたたずむ小さな家々、季節によって色を変える豊富な自然、大空とのコラボレーション。この壮大な
![秘境100選にも選出!ジブリにも描かれた、「日本のチロル」と呼ばれる長野県・下栗の里が美しい | TABI LABO](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a3f5690ff1754e8e893230605aca0fa8d0b4e7c8/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fimg.tabi-labo.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F03%2F150319_japan-beautiful-tirol-672x372.jpg)