分娩取り扱い終了のご案内 当院は、2000年の開院から、「産科のオーク」として多くの妊産婦様のご支持をいただいて来ました。 しかし残念ながら、2007年3月末をもって、分娩の取り扱いを終了することになりました。これには、次の理由があります。 厚生労働省看護課長通知によって、看護師による分娩時の内診が禁止されたこと。 信頼関係のある患者様ばかりではなくなっていること。 産科医療のシステムが破綻しつつあること。 日本中の多くの産科施設において、数十年も前から分娩時の内診は産科医の指示によって看護師が行ってきました。 法文に明白な規定がないものの、当然に合法の診療行為とされてきました。 しかし、2004年になって、厚生労働省は突然「看護師による内診を禁止する」という通達を出しました。 あまりに実状とかけ離れた通達であり、関係団体が再三にわたり撤回を申し入れたにもかかわらず、行政は指導を強行し、刑