北朝鮮の国営メディアは、ICBM=大陸間弾道ミサイルの初めての発射実験について「迎撃を試みれば戦争の導火線に火をつけることになる」などと威嚇してアメリカをけん制し、トランプ政権にこれまでの対北朝鮮政策を転換するよう求めました。 この中で「われわれのICBMの迎撃を試みれば、戦争の導火線に火をつけることになる」と威嚇して、アメリカをけん制しました。 そのうえで「1万数千キロ離れたアメリカ本土を、任意の時刻に、任意の場所からうちのめすことができる」と主張したうえで、トランプ政権に対して、北朝鮮に厳しい姿勢で臨んできた前政権の政策を転換するよう求めました。 一方、アメリカの研究グループは東部ウォンサン(元山)を撮影した衛星写真の分析結果を公表しました。 写真は弾道ミサイルの発射実験場を今月10日に撮影したもので、研究グループは、3か月前に比べ道路の舗装が進められていることなどが確認され、発射実験