パックマンのゲーム画面。黄色い丸のキャラクターが、敵から逃げながらクッキーを食べていく=バンダイナムコゲームス提供ニューヨーク近代美術館への収蔵が決まった、パックマンの北米版の業務用ゲーム機=バンダイナムコゲームス提供 黄色い丸に大きな口のキャラクターが活躍する人気ゲーム「パックマン」が、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションとして収蔵されることが決まった。「殿堂入り」にあたる高い評価で、「テトリス」など13のゲームとともに、ゲームとしては初の収蔵になるという。 バンダイナムコゲームスによると、独創的なデザインや世界観が評価されたという。パックマンは1980年にゲームセンター向けに開発され、迷路の中で敵から逃げながらクッキーを食べていくという設定。米国ではテレビアニメ化され、視聴率が56%を記録したこともあるという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録