日本に帰ったら読むに関するthe_other_sideのブックマーク (8)

  • Amazon.co.jp:『統計学を拓いた異才たち-経験則から科学へ進展した一世紀』

    Amazon.co.jp:『統計学を拓いた異才たち-経験則から科学へ進展した一世紀』
  • 「天皇と東大」~日本式ファシズムの源流とは - 酔生夢死浪人日記

    立花隆著「天皇と東大」(上下巻)を読了した。「文藝春秋」に連載された原稿に修正を加えた1600㌻に及ぶノンフィクションで、「大日帝国の滅びの道筋」が描かれていた。立花氏はアカデミズムとジャーナリズムの分水嶺に位置し、両者の優れた面を併せて提示できる稀有の存在である。 「朝まで生テレビ」などで、以下のような趣旨の発言を頻繁に耳にする。即ち<日のファシズムは民衆の排外主義に根差し、メディアの煽りもあって広まった。軍部や政治家だけに戦争責任があったわけではない>……。 定説化しつつある上記の論調が全くの的外れであることを、書は明確に示している。大正デモクラシーとマルキシズム支持の広がりに危惧を覚えた軍部、政治家、民間右翼が一体となり、<チーム>を形成した。彼らの思想的支柱になったのは戸水寛人、上杉慎吉、平泉澄、土方成美ら東大教授だった。 上杉は天皇神格化を目指しながら、精華を見ることなく他

    「天皇と東大」~日本式ファシズムの源流とは - 酔生夢死浪人日記
  • 書評 - 物理と数学の不思議な関係 : 404 Blog Not Found

    2007年02月12日13:30 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - 物理と数学の不思議な関係 ギザお買い得。 物理と数学の不思議な関係 M. E. Lines著 / 青木薫 訳 [原著:On the Shoulders of Giants] 訳が原著の1/6の値段で買えるなんて。日っていいなあと思える瞬間だ。 書「物理と数学の不思議な関係」は、応用数学。主に物理中心なのだが、それ以外の応用も出てくる。 目次 数学 宇宙の姿を映す鏡 - 物理と数学の不思議な関係 自然は隙間を嫌うか - アリストテレスからガラスの構造まで 時空を支配する幾何学の正体 - ユークリッドから一般相対性理論まで 実用主義の絶大な威力 - 弦の爪弾きから固体中の電子まで a×bがb×aでなくなるとき - 整数から四元数まで… 準周期的という絶妙な配列パターン - タイル張りから準結晶まで 方程式は

    書評 - 物理と数学の不思議な関係 : 404 Blog Not Found
  • 過酷な職業としての宇宙飛行士 - こうせい日誌

    スペースシャトルの搭乗員が、誘拐と殺人未遂の罪に問われるという、スキャンダルが報じられていました。 「ディスカバリー」女性乗組員が“恋敵”を誘拐未遂-世界からニュース:イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/38175/ 全米驚愕!女性宇宙飛行士、第1級殺人未遂罪で追起訴-世界からニュース:イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/38262/ NASAは「今回の事件をふまえて宇宙飛行士に対する心理検査を見直す」らしいです。 CNN.co.jp : 「恋敵」誘拐未遂事件で心理検査を見直し NASA   - サイエンス http://cnn.co.jp/science/CNN200702080024.html このニュースで、以前に読んだロシア(ソ連)

    過酷な職業としての宇宙飛行士 - こうせい日誌
  • 壊れる前に…: 「カシオペアの風」を読んだ

    野里征彦さんの『カシオペアの風』を読みました。上野公園のテントの布をたたく雨粒の音で目を覚ました杉崎信博は野宿を始めたばかりの元証券ディーラー。同僚と設立した会社がバブル崩壊とともに立ち行かなくなり、借金に押しつぶされ、五十代半ばでホームレスになります。公園にはさまざまな人たちが暮らしています。元中学校教師。詩を愛する口べたな若者。一攫千金を夢見て宝くじにすべてをつぎ込んでしまう男。火事で家族を一瞬にして失ってしまい、それ以来、屋根の下では眠ることができなくなった男。夫に内緒でサラ金から借りた金が返せなくなって家に帰れない女。彼らの間を、ゆっくりと流れる時のように物語は進んでいきます。 ある日の明け方、杉崎は故郷の夢を見ます。彼に故郷を思い出させたのは、彼が敷いていた段ボールに残っているりんごの匂い。彼の故郷岩手から出荷されたその箱には「カシオペアの風おくります」と印刷してありました。懐か

  •   痛みと共に生きること ― 「たまもの」 神蔵美子 ― - 花房観音  「歌餓鬼抄」

    疲れた時に甘いモノが欲しくなるのと同じで、私は心が弱くなって、自分の中に迷いや恐れが生じた時、つまりは自分を見失いそうになった時に、読みたくなるとビデオがあります。当に心が弱ってる時は泣きながら読んだり見たりする。きっとそういう時は、泣いて心の中にある暗いものを浄化させたいんだと思います。不安や恐れは常にあるのだけれども、それを増長させて惑わす「悪魔」に魅入られそうになった時に、〈今、書きながら思い出したけど、仏典にそんなシーンありますね。釈迦が悪魔に惑わされそうになるシーン)自分を取り戻す為に読むと、ビデオ。 何故、悪魔に魅入られたくないか。悪魔に魅入られると苦しいから、それ以外に理由は無い。心を惑わす悪魔に魅入られて破滅して、大事な物を失うのは、もう御免だ。魅入られていることにすら気付かない愚かさの海に漂う心地よさも要らない。苦しみたくない。何が楽しくて、自ら苦しみを求めて短い人

      痛みと共に生きること ― 「たまもの」 神蔵美子 ― - 花房観音  「歌餓鬼抄」
    the_other_side
    the_other_side 2007/02/05
    自分を見失いそうになった時に、本を読みたくなるというのは、とてもよく分かる。再読することもあり、新たな本との巡り会いに賭けることもあるなぁ。「たまもの」読んでみたくなった。
  • Passion For The Future: ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実

    ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実 スポンサード リンク ・ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実 「はたらけど はたらけど 猶わが生活楽にならざり ぢつと手を見る」 石川啄木 フリーター、ニートが社会問題になって久しいが、職を得たら幸せなゴールとも言えない現実がアメリカにはあった。働いても働いても貧しい生活から脱出できないワーキングプアという階層が近年、大きな問題として浮上している。 著名な女性コラムニストである著者は、米国の低賃金労働を体験するために、身分を隠し僅かな生活資金だけを持って、長期潜入取材を敢行した。「頂点から20%の階層」から「底辺から20%の階層」へ。時給6~7ドルの劣悪な長時間労働の環境で、費や医療費も切り詰めながら、土日も働く日々を体験した。 低賃金労働とはいえ職を得るのに一苦労する。性格的問題がないことを証明するために馬鹿馬鹿しい

    the_other_side
    the_other_side 2007/01/30
    『今では私たち自身が、ほかの人の低賃金労働に「依存している」ことを恥じる心を持つべきなのだ』あとで読んでみる。
  • 踊る新聞屋-。: …だから憲法前文と第9条は、一句一文たりとも変えてはならない■本棚「武装解除 紛争屋が見た世界」

    「武装解除 紛争屋が見た世界」 国連の軍事作戦(※オペレーション)下、アフリカ=シエラレオネ、東ティモール、アフガニスタン、イラクでDDR(武装解除、動員解除、社会再統合)に携わり、大学で日人、アジア留学生を相手に教鞭を執った経験から、著者の伊勢崎賢治氏が最後に導き出したのは、次の一文。 <つまり、現在の政治状況、日の外交能力、大営化したジャーナリズムをはじめ日全体としての「軍の平和利用能力」を観た場合、憲法特に第9条には、愚かな政治判断のブレーキの機能を期待するしかないのではないか。  日の浮遊世論が改憲に向いている時だから、敢えて言う。  現在の日国憲法の前文と第9条は、一句一文たりとも変えてはならない。=p236> 職業:「紛争屋」  職務内容:多国籍の軍人・警官を部下に従え、軍閥の間に立ち、あらゆる手段を駆使して武器を取りあげる。 シエラレオネや東チモール、アフガンで多

    the_other_side
    the_other_side 2007/01/20
    こういう仕事をしている日本人がいたとは。ぜひ読みたい本。
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