ロケットランチャー公開、福岡県警が倉庫で発見 北九州市戸畑区の倉庫からロケットランチャーなど多数の武器が見つかった事件で、福岡県警は17日、ランチャーや拳*を報道陣に公開した。鑑定の結果、ロケットランチャーは発射能力がある携帯式の対戦車兵器と判明。県警は、入手先や所持していた目的について、爆発物取締罰則違反と*刀法違反の容疑で再逮捕した同市八幡西区瀬板1、建設業岸良(きしら)研吾被告(37)(詐欺罪で公判中)を追及する。 発表などによると、ロケットランチャーはロシア製とみられ、直径約7センチ、長さ約80センチの濃い緑色。発見時は、倉庫の2階でバッグの中に入った状態で見つかり、砲弾が装填(そうてん)されていた。このほか、ロシア製などの自動式拳*4丁、回転式拳*1丁、*弾58発が見つかった。 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121018-