米製薬大手ファイザーと独製薬ベンチャーのビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンの瓶(2021年1月22日撮影、資料写真)。(c)THOMAS KIENZLE / AFP 【5月6日 AFP】米製薬大手ファイザー(Pfizer)と独製薬ベンチャーのビオンテック(BioNTech)は6日、東京五輪の選手団に新型コロナウイルスワクチンを供給することで国際オリンピック委員会(IOC)と合意したと発表した。 両社は、各国の五輪委員会と調整し、ワクチンを必要とする選手らが日本へたつ前に接種を受けられるようにするとしている。 「参加選手団の1回目の接種分の配送は5月末に始まる見込みで、2回目は可能な限り日本入国前の接種を目指す」という。(c)AFP