国際学会 KDD 2016 に論文が採択されました.KDD はデータマイニング分野の最も有名な会議です.発表は 8 月にサンフランシスコです.オーラル発表有りの採択です. 今回の論文は "Compact and Scalable Graph Neighborhood Sketching" というタイトルで,私が主著であり,研究室で特任技術専門員としてお手伝いしてもらっていた矢野さんとの共著です.内容はグラフ向けデータ構造 All-Distances Sketches の実用上の問題点である空間使用量を大幅に削減するための新しいデータ構造の提案です.以前に「大規模グラフのコンパクトでスケーラブルな全距離スケッチ」というタイトルで人工知能学会の人工知能基本問題研究会にて議論させて頂いていたものです. 背景:All-Distances Sketches とは? All-Distances Ske
本書は最近急速に進展しつつある「バイオインフォマティクス」もしくは「計算生物学」という分野の教科書である。 バイオインフォマティクスは生物学に関する情報解析を扱う幅広い分野であり、一冊の本でカバーしきれる分野ではないが、本書は、その中でも中心的な課題であるDNA,RNA,タンパク質の配列解析に焦点を合わせて書かれた本格的な教科書である。 本書はバイオインフォマティクス分野における「定本」の一つとなっている。 ヒトをはじめとする各種生物のゲノム解析計画が急速に進展し、重要な生物のDNA配列が次々に決定し、数十億文字以上の膨大な量の配列データが得られつつある現在、配列の各部分の「意味」を知るためにコンピュータによる情報解析が不可欠となっている。配列解析のためには20世紀後半から様々な研究が行われてきたが、1990年代に入り、隠れマルコフモデルなどの確率モデルにもとづく方法が大きく発展し、主要な
The Art of Computer Programming Volume 2 Seminumerical Algorithms Third Edition 日本語版 Donald E. Knuth(著), 有澤誠, 和田英一(監訳), 斎藤博昭, 長尾高弘, 松井祥悟, 松井孝雄, 山内斉(訳) アスキードワンゴ 4,224円 (3,840円+税) アスキードワンゴ始動 第2弾!! Knuth先生の名著『The Art of Computer Programming』で準数値演算を極める! 関連サイト本書の関連ページが用意されています。 The Art of Computer Programming Volume 2... - アスキードワンゴ内容紹介◆Knuth先生の名著『The Art of Computer Programming』で準数値演算を極める!「問題は、コンピュータに数
The Art of Computer Programming Volume 1 Fundamental Algorithms Third Edition 日本語版 Donald E. Knuth(著), 有澤誠, 和田英一(監訳), 青木孝, 筧一彦, 鈴木健一, 長尾高弘(訳) アスキードワンゴ 4,224円 (3,840円+税) アルゴリズムのバイブル――Knuth先生の名著『The Art of Computer Programming』シリーズの第1巻! Volume 1「基本アルゴリズム」では、コンピュータプログラムの基礎概念と情報構造を学習します。 関連サイト本書の関連ページが用意されています。 The Art of Computer Programming Volume 1... - アスキードワンゴ内容紹介◆アルゴリズムのバイブル――Knuth先生の名著『The Art
確率ロボティクス Sebastian Thrun, Wolfram Burgard, Dieter Fox(著), 上田 隆一(訳) マイナビ出版 7,480円 (6,800円+税) Sebastian Thrun, Wolfram Burgard, Dieter Foxらによる「Probabilistic Robotics」の日本語版、待望の復刊!『確率ロボティクス』の主要なアルゴリズムを詳細に解説・議論した決定版書籍。 関連サイト本書の関連ページが用意されています。 確率ロボティクス|マイナビブックス内容紹介「確率ロボティクス」は、環境やシステムが持つ「不確実さ」(予測不可能な事象)に確率・統計を駆使して対処するのを特徴とする分野です。人の作業空間により近い位置への進出を期待される次世代のロボットでは、この分野のアルゴリズム設計は有力な枠組みの1つとして注目を集めています。また、ロボッ
2014年9月25日紙版発売 2014年9月25日電子版発売 山田浩之,末永匡 著 A5判/224ページ 定価2,948円(本体2,680円+税10%) ISBN 978-4-7741-6753-4 ただいま弊社在庫はございません。 Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle 楽天kobo honto 本書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など この本の概要 まいにち使っている検索エンジンがどうやって動いているか,知っていますか? 本書では,小さな検索エンジンを作りながら,ソースコードレベルで検索エンジンのしくみを解説。 Yahoo!Japanの検索エンジン開発チームを経て2008年度上期未踏IT人材発掘・育成事業において高性能分散型検索エンジンの開発によりスーパークリエータに認定さ
k平均法(kへいきんほう、英: k-means clustering)は、非階層型クラスタリングのアルゴリズム。クラスタの平均を用い、与えられたクラスタ数k個に分類することから、MacQueen がこのように命名した。k-平均法(k-means)、c-平均法(c-means)とも呼ばれる。 何度か再発見されており、まず、Hugo Steinhusが1957年に発表し[1]、Stuart Lloydが1957年に考案し、E.W.Forgyが1965年に発表し[2]、James MacQueenが1967年に発表しk-meansと命名した[3]。 数式で表現すると、下記最適化問題を解くアルゴリズム[4]。本アルゴリズムでは最小値ではなく初期値依存の極小値に収束する。 単純なアルゴリズムであり、広く用いられている。分類をファジィ化したファジィc-平均法やエントロピー法をはじめ、データ構造を発見す
Read it now on the O’Reilly learning platform with a 10-day free trial. O’Reilly members get unlimited access to books, live events, courses curated by job role, and more from O’Reilly and nearly 200 top publishers. If you are ready to dive into the MapReduce framework for processing large datasets, this practical book takes you step by step through the algorithms and tools you need to build distr
One of the big challenges you might face when learning a language like Haskell which favors immutability or purity is that suddenly all of the algorithms you once kept at your side have… well, by-and-large they’ve vanished. Many “imperative” algorithms rely upon mutable memory to work and it can be a challenge to remove that dependency. Usually in the process you’ll learn quite a bit about purely
This article's lead section may be too short to adequately summarize the key points. Please consider expanding the lead to provide an accessible overview of all important aspects of the article. (March 2024) A Hindley–Milner (HM) type system is a classical type system for the lambda calculus with parametric polymorphism. It is also known as Damas–Milner or Damas–Hindley–Milner. It was first descri
この記事で、アルゴリズムの勉強はアルゴリズムカタログを覚えることじゃないよということを書きました。 プログラムの理論とはなにか アルゴリズムの勉強というのは、スポーツで言えば腕立て伏せや走り込みみたいな基礎体力を養うようなもので、「ソートなんか実際に自分で書くことないだろう」とかいうのは「サッカーは腕つかわないのに腕立ていらないだろう」とか「野球で1kmも走ることなんかないのに長距離の走り込みいらないだろう」とか言うようなものです。 Twitterでアルゴリズムの勉強とはなにかと尋ねられて、「アルゴリズムの基本的なパターンを知って、それらの性質の分析のしかたをしって、いろいろなアルゴリズムでどのように応用されているか知って、自分が組むアルゴリズムの性質を判断できるようになることだと思います。 」と答えたのですが、じゃあ実際どういう本で勉強すればいいか、ぼくの知ってる本からまとめてみました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く