県民の選択は、森田県政の継続だった。17日投開票された知事選は、現職の森田健作さん(63)(無所属)が、県政の転換を訴えた三輪定宣さん(75)(無所属=共産推薦)ら新人2人を下し、再選を果たした。5新人の激戦となった前回とは対照的に、自民、公明両党の県組織やみんなの党県議団、日本維新の会本県関係国会議員団が現職支援に回り、自主投票となった民主党の支持層にも浸透した。今後、2期目の公約に掲げた治安向上や東京湾アクアライン通行料値下げの恒久化などをどう実現するのか、実行力が問われる。 千葉市中央区の森田さんの事務所では、午後8時過ぎに当選確実の一報が伝わり、まもなく森田さんが現れると、詰めかけた支援者や政党関係者から拍手と歓声が湧き起こった。 森田さんは、自民、公明、日本維新の会、みんなの各党の国会議員や県議らとともに万歳三唱。表情を引き締め、「オール千葉で応援していただいたおかげです。次の4
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く